検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:762 hit

太陽は*5 ページ7

「こ、孝支!あれ、止めないとっ!………ねえっ!」


そうやって孝支の腕を引っ張ったが、ビクともせず、ただ影山くんを見ていた


「孝支っ!?」


その顔にいつもの優しい笑顔はなく、少し恐怖さえ感じる



でも、私の心配なんて他所にどんどん言い合いはエスカレートしていった



「もう、やめてよっ」



その言葉も彼らには届かない




田「あのトス、少なくても俺には勝ちたいってトスじゃなかったように思えたけどなぁ!!」



嫌だ、嫌だ


影「っ!……だったらなんで!なんで途中から声出さなくなったんですか!!勝ちたいって思ってたならっ!!」


そう言って影山くんは田中くんの胸ぐらをつかんで睨みつける


田「………こんのクソがぁぁ!」


嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ



「………嫌だっ」



菅「……ッハ))A?Aっ!?」




なんで、自分でもそんな事したのか分からない



止められるなんて思ってなかった




思ってなかったけど




私はあれを黙って見ることはできなかった

太陽は*6→←太陽は*4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カエルの手 | 作成日時:2016年3月14日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。