Ｕ-17の女医さん-新テニスの王子様-

第28ゲーム ページ30

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越前「そいえば、この子

Aサンと試合した事あるらしいッス。」


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――――――――作戦


幸村は

メアド交換するフリをして嘘ついてる部分を録音する。


その時に

越前は『Aを騙している』とターゲットに話させる。


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栗原「そうなんですよぉー///


その試合で私、ケガしちゃって・・・((泣

今はもう治ってるんですけどね☆


あの子は

まだ私がケガしてるとか思って、騙されてるんですよぉー！」


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幸村「ｏｋ！撮れたよ、ボウヤ」


越前「こんなに早く話してくれるとは・・・((汗

Aさーん、成功しましたー」


A「ご苦労さまー♪

あ、久しぶりですね！栗原さん」ニコッ


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さっきの話を聞かれていた事、

上辺だけのAの笑顔。


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冷や汗が栗原の頬を伝う。


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栗原「え・・・・！なんでここに・・・！！！」


栗原は

Aに問いかけるが、一切聞く気はないA。


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――――――――――本当、ムカツク。


心でそうつぶやき、話を進めた。


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A「ねぇ・・・知ってる？

私って、意外に顔広いんだよねー！

高校生でで女医になっちゃったし？
なんか能力にも目覚めたしさー

結構有名なんだいねー！」


栗原「・・・・そ、それが何!????

私に何をする気なの!!!」


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その言葉にクスリと笑う。


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A「うーんとねー・・・・」

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