Ｕ-17の女医さん-新テニスの王子様-

第13ゲーム ページ15

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ただ今、外をブラブラしています。


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私は基本、医務室にいるから

そこ以外にいる所がないんですよ。


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A「そいえば、この合宿に

いつから参加すればいいんだろう・・・？」


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たしか次は、中学生にペアを作らせて

ダブルスと見せかけてのシングルだったよね。


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まだ高校生の自分には関係なさそうだな。


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徳「てか、お前って何番コートなんだ？」


A「できれば、01番コートか03番コートがいいです。

って・・・急に現れましたね((汗」


徳「そこの木の上に居た。」


A「アナタも暇なんですね・・・。

あ、久々に練習見てあげようか？」


徳「あぁ、頼む。

―――――――――仕事モードは解除な？」


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そんなにカズは

ウチの仕事モード嫌いなのかな？


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いつも嫌がるよねぇ・・・。

ま、別にいいけど。←


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A「治療とかじゃないから・・・いいよ♪」


徳「じゃ、一番コートん所に行くか」


A「久々のテニスだ―――――――っ！

やべぇ・・っ！！テンション上がって来た――――――――!!!」


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勝手に一人で盛り上がるA。


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高校生らはもうなれているが

さっきの鬼の件でのAと今のAが違いすぎて


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中学生らに、また恐怖を生んでいたのだった。


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？「幸村くん、今の見た・・？」


幸「う、うん・・・。すごい・・ギャップだね・・。


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―――――で、白石くんは何故震えてるの？」


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白石は両手で自分の肩を抱き

顔色を変えていた。


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白「絶対、高校生たち

あの無邪気な笑顔に騙されてキックされたんやなぁ・・。


あんなでかい人が20Ｍも飛ぶんやで？
俺らやったら・・・((汗」


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中学生「「「「・・・・・・・。((汗」」」」


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この話がされてたのは


Aの仕事モードの事を知る03時間前の事だった。

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