私がもういらないなら早く捨ててよ。 (ページ3)

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今日は新しく一年が入ってくる。いわゆる入学式みたいな。

式典服に見を包み、高校初めての後輩ができることに胸を躍らせていた。

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ｻﾞﾜｻﾞﾜ…(カ○ジか？((()
『なんか騒がしいな…』
なんかあったのかな？
…何もないといいな。

これから起こることも知らず。

猫「ふな゛ー！！！俺様に近づくんじゃねー!!」

『火を吹く、猫…？』
えっ、そりゃあ騒がしくなるよね！？

カ「ギャー！！尻に火がついた！！誰か消してくれー！！」

『カリム！？ってほんとについてる！！みっ、水ー！！！』
すぐ水持ってこないと………………………………え、?

『なんでここに女の子が…』
間違いなく女の子だ。

見間違いじゃない…

私みたいに推薦を受けたの？

カ「Aー！！水ーっ！！」

『ごめんカリム！！すぐ持ってくる！！』
そんな思考はすぐに止まった。

ﾊﾞｯｼｬｰﾝ
消火完了…というかユニーク魔法使えばよかったんじゃ…？

咄嗟だから仕方ないか………

カ「すまん！ありがとなA！」

そう言いわっはっはと笑うカリム。

『全然大丈夫だよ。それより火傷してない?』

火傷してたら一大事だ。すぐ冷やさないと。

カ「…」

目をまんまるにしてこちらを見る。

やっぱり火傷したんじゃ…

カ「お前は優しいな！大丈夫だ！やけどしてないぞ。式典服が少し焦げただけだ！」

『良かった…。』
もし火傷してたらジャミルが腰抜かすもんなあ。

カ「それより行こーぜ！」

『うん！』

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すべて私の記憶を辿って文章書いてるので「は？」ってなった人多いのではないのでしょうか！？
夢主ちゃんの心情書くの難しい！うまくかけている人見ると尊敬めちゃくちゃします。。。
とりあえず私なりに頑張らせていただきます。