占いツクール
検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:4,081 hit

(52)トリップガール、呼びかける。 ページ5

場所は例の草むら。ブロックやメダルが散らばるその空間で、私は中央へと進み出る。
そしてスゥと大きく息を吸った。

「クソ神−!聞こえますかー!」

 突然意味不明なことを叫び始めた私に、周囲が少しざわつく。いやほんとわけわかんないよね。ごめんなさい。

「返事してくださーい!ストライキですかー!?働いてくださーい!働かないって言うなら私にも考えはあるんですよ!」

 空はシンと静まりかえっている。なるほどなるほど、無視ね。いい度胸じゃないの。まあ私だってただ呼びかけるだけで答えてくれるなんて思ってませんよーだ。

そのために苦労してまで皆に集まってもらったんだし。

私は服の中に隠し持っていたガシャコンバグヴァイザーを取り出した。

「どうしてお前がそれを持っている!貴様には何も与えていないはずだ!」

黎斗さんが駆け寄ろうとしているのをグラファイトが止めている。が、グラファイトもこちらへは敵意を剥き出しにしている。当然だ。だってこのバグヴァイザーはグラファイトのものだから。

まあ用が終われば返すし、ちょっとの間だけ許してほしい。

私は皆の方へ向き直りながら、バグヴァイザーを構えた。


「あなたのかってな思いでこの世界をゆがませるなら、わたしはそれにていこうします。全員の死をもってしても」


 ポッピーはAちゃん!?と叫び、グラファイトは険しい顔をしてこちらへ駆けだした。黎斗さんも同様だ。パラドは面白そうに見ている。永夢先生は訳が分からないと呆然としていて、飛彩先生はガシャットに手をかけた。ニコ姉は大我先生の白衣の裾を握り締め、大我先生はこちらをただ見つめていた。
ボタンに手を伸ばす。3秒だけ動きを止めた。1、2、3、慈悲は無い。私はトリガーを引くようにボタンを指で―




→to be continued





黎斗さんの口調がもう分からない。私は神ダァーッ!ヴェハハハハハァ!のイメージしか頭に残らなかった……。

(53)トリップガール、抗議する。→←(51)トリップガール、乗り込む。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
157人がお気に入り
設定キーワード:仮面ライダーエグゼイド , 花家大我 , トリップ   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

肋骨 - クリオネf。tさん» クリオネさん、ありがとうございます!更新ペースが落ちてしまっていて申し訳ありません。これからもよろしくお願いします! (5月5日 12時) (レス) id: 6e36a4e261 (このIDを非表示/違反報告)
クリオネf。t(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!更新、頑張ってください(^^) (4月8日 23時) (レス) id: fe04442c66 (このIDを非表示/違反報告)
肋骨 - りんさん» りんさんありがとうございます〜!なるべく早めに更新できるよう頑張ります! (3月2日 16時) (レス) id: 2cda27523e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2月28日 23時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:肋骨 | 作成日時:2019年2月28日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。