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布団の隙間から入り込んできた冷気に目を覚ます。
荒牧「もう起きるの？」
A「っ…！起こしちゃいました？ごめんなさい」
荒牧「ん、なんじ…？」
A「朝の4時ですよ。まだ寝ててください」
そういえば今日はロケがあるから早くに出ると言っていた気がする。もぞもぞ温かさを求めて布団を被るがAが寝ていた場所は段々と冷えていき、バニラの香りが恋しくなる。
結局のところ舞台が終わるまでに俺の恋は落ちるところまで落ちていた。座長としてのプライドから舞台が終わるまで手は出さなかったけれど。想像の何倍もガードの固いAと恋仲になれたのは冬の息遣いが聞こえ始める頃だった。
身だしなみを整えたAが寝室にするりと入ってくる音に薄目を開ける。すぐさま布団に潜り込んできたAはここが自分の定位置と言わんばかりに俺に抱き着いてくる。。
荒牧「まだいいの？」
A「うん、マッキーさんをチャージしないと」
ふふふ、と吐息を漏らしAの手触りの良い髪を撫でる。スキンシップが好きなこと、フローラル系の香りが好きだけど男性アイドルにカテゴライズされるからとメンズ系香水を使ってること。関係が深まるごとに知っていったこと。これからもっともっと互いを知っていきたい。
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美紀(プロフ) - 作者さんも気をつけてくださいね (12月22日 11時) (
レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
はながたり(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます。寒波到来と言われていますから美紀さんもお身体気をつけてくださいね。 (12月22日 9時) (レス) id: c8856ca8ad (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - ジャニーズ全グループとK-POP グループ大好きですコロナとか温度差で体調に気をつけましょう (12月22日 6時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はながたり | 作成日時：2022年7月25日 22時
