Flower Shower × Hokuto Yoshino

Flower Shower × 46 ページ46

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入れ替わり立ち替わりで撮影中



ちょうど会いているであろう壱馬くんのところに






A「壱馬くん、今大丈夫でしょうか、、」




壱馬「大丈夫でしょうかって 笑 大丈夫です。慎もいいですか？」




A「そりゃもちろん。」






カフェの制服に身を包んだ皆さん


スタイルもばっちり、そしてこの顔面


そりゃ人気にもなるわなぁ


似合わないわけがない






壱馬「花さん、北人叱られてましたよ 笑」




A「誰に？」




壱馬「そんなんもう、あいつしかいないでしょ 笑」




A「るぅ？」




慎「リビングのフローリングに座らせて正座させてすごい怒ってました。考えてから行動に移しなさいって北ちゃんの悪いところそういうところだよって、そんなんじゃ年上のお姉さん落とせないよって」




A「..........そっか 笑 るぅは心強い味方だね」




壱馬「..........花さん、北人の視線がすごいんですけど。」




A「あ、ほんと。あの.....壱馬くんはどうやって今の関係まで、るぅと。」




壱馬「え？」




A「だから、その......芸能人である壱馬くんは恋愛することに抵抗なかったの？」




壱馬「100%ないって言ったら嘘になるけど俺はないです。相手を想う気持ちがあれば十分じゃないですか？だって俺はあいつが好きやもん。その気持ち抱えて、隠して生きてくのも結構大変なんです。なぁ慎？」




慎「はい。北人さん嫌だと思います、芸能人だからって。俺たちも普通の人間だからちゃんと向き合って欲しいし普通の恋愛したい。その時はその時で公表すればいい、そんな中途半端な気持ちで恋してないです。」




A「..........」




壱馬「やから花さん、花さんも普通に恋愛していいんです。好きって気持ちがあれば十分なんやから。」




A「..........好き、....」







芸能人だからって


変に線引きすること


勝手に壁を作っていて私


１番大切なのは、好き、か....







A「スルーしたけど慎くん、彼女いるの？」




慎「はい。」




A「..........え、」




慎「ちなみに壱馬さんたちより長いっす。めっちゃ仲良いんで」




A「やるなぁ、はせっちゃん」




慎「それ嫌です、気持ち悪い」




A「気持ち悪い？酷いなあ、かわいいのに」




慎「やめてください」




壱馬「ほら花さん、北人が構って〜って」









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