君の色に染まる私。【BTS】 (ページ7)

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〇7記憶⑥ ページ7

アパートに着いて玄関まえまでテヒョンに送ってもらった。

TH「一人で大丈夫なの？」

『うん。大丈夫。ありがとうお休み』

TH「なんかあったら言ってね？」

『うん。ありがとう。』

といって家に入った。

家に入ると大好きな彼の匂いが。

玄関には彼と私とのツーショット。

初デートで撮った写真。

彼も私も笑っていて幸せそうな写真。

もう、彼とは会えない...

そう考えると全身の力が抜け、

バタンッ

一気に体制が崩れ思わずしゃがみこみ

また、涙があふれた

JM「大丈夫？A？」

辛いとき、悲しいとき

優しく寄り添ってきてくれたジミン

何も聞かずぎゅっと抱きしめてくれたジミン。

JM「大変だったよね？Aはよく頑張ったよ？」

私が泣き止まないから背中をさすってくれたジミン。

いつも寄り添ってくれていたはずのジミンがいない。

もう、彼はこの世にはいない。

そう思うと余計に胸が痛くなる。