HiHi Jetsと紅一点IV

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瑞稀side

さっき、美勇人くんから「お前らトレンド入りしてるよ」って連絡もらったらしくAがエゴサしてます


A「何これ！」

瑞稀「急に大声出さないの…」

A「見てみーくん！」

瑞稀「ん？また遭遇？」

A「昨日の！電車ん中で手繋いでたやつだって」

優斗「何それ！手繋いでたの！？」

瑞稀「Aが寒い寒いってうるさいから手繋いで俺のコートのポケットに突っ込んでた」

蒼弥「少女漫画かよ」

優斗「俺も遭遇したいそれ」

瑞稀「何考えてんの」

確かこんなの昔もあったんだよな…
俺らが1つの席で電車乗ってたとかだった気がする

A「リア充だと思ったって！」

瑞稀「え、こんなの彼女とか絶対やだ」

A「みーくんなんてこっちから願い下げですー！」

優斗「その2人って電車の中だけ仲良くなる魔法でもかかってんの？」

蒼弥「何その魔法‪w」

優斗「電車に乗り込むと仲良くなるけど降りると…」

瑞稀「お互い寒いのと眠いのが嫌なだけなんだけどね‪w」

A「寒いのと眠いのが嫌だから、お互い支え合って電車内を乗り切ってるんだよ」

俺ら眠いとスイッチ切れたように寝ちゃうし寒いとやばいぐらい不機嫌になるし‪。
昨日のもAが寒そうにしてたから、あっためてた‪だけ‪

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