HiHi Jetsと紅一点IV

。 ページ27

Aside


翔真「篤志！ごめんな？俺が悪かった」

篤志「絶対越すから。お兄ちゃんなんか簡単に越してやる」

翔真「？まぁ、負けないわ」


楽屋の扉開けた途端駆け寄ってきた翔真くん。
お兄ちゃんだなぁって。


大吾「篤志ってあんな気強かったっけ？」

丈一郎「A何教えたん？」

A「何も教えてませんよ‪。ただただ実体験語っただけです‪。」

丈一郎「まぁ、俺もそれ期待してAにお願いしたんやけどな」

A「じゃあ、そろそろ戻ります。」

駿佑「また遊びに行くなー！」

翔真「Aちゃんバイバイ！」

篤志「ジュースありがとうございました！」


慎太郎「あれ？A？」

A「慎太郎くん！」

慎太郎「何してたの？」

A「えっと…篤志くん泣き止ませてました」

慎太郎「子守り？‪」

A「兄弟喧嘩したらしくて。」

慎太郎「懐かしー！お前らもよくしてたよな！」

A「辞めてくださいよ‪。黒歴史です‪。」

慎太郎「あん時俺焦ったもん。グループで仕事する度に喧嘩するんだから」

A「毎回毎回慎太郎くんが仲裁してくれて。」

慎太郎「あれだよな。ある時から全くしなくなったよな」

A「慎太郎くんのおかげですよ。慎太郎くんが色々言ってくれて。」

慎太郎「俺なんか言ったっけ？」

A「え、覚えてないんですか！？」

慎太郎「覚えてねーわ‪w」

。→←。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す