48 ページ48
家のチャイムがなって「あ、きた」
って思った瞬間に既にもう部屋のドアは空いていて、
そこに立つルイは息がものすごくあがっていて、
RI「A、」
「ル、ルイ、早かっ―」
ルイは私の言葉を遮って抱きしめられた。
RI「 全部いいなよ、今まで隠してたこと、辛かったこと全部。
全部言ってっ、ちょっとでも力になってあげるからっ」
「ルイ、ーｯごめんっ、ごめんねっ」
__________________________
_________________________________
RI「そうだったんだ、」
「ずっと黙っててごめん。ルイが信用出来なかったわけじゃないの。
ただ、こんな訳わかんないことになってる私に巻き込みたくなかったし、もし、ルイに移ったらって思うと怖くて、」
RI「私こそ、もっと自分で聞いてればよかった。
Aの様子がおかしいのは最初の方から気付いてたの。でも、一時的なものかもとか、言いたくないことかもとか勝手に理由つけてAと向き合えなかった、
私こそごめん。」
「ありがとう、ルイ。ルイが親友でよかった。」
RI「これからはもっともっと支えてあげるから！
ってことで、お兄さんに挨拶してきていい？」
「は？」
RI「私焦っちゃって挨拶もせずに、靴も揃えず来ちゃって笑」
「ルイ笑笑笑
行っておいで笑」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メイ(プロフ) - すみません(＞＜)ご指摘ありがとうございます。これからも忘れないようにします(＞＜)ありがとうございます。 (2017年6月18日 23時) (
レス) id: b3947d5005 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年6月18日 19時) (レス) id: dbfc4f8321 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メイ | 作成日時：2017年6月18日 18時
