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八 �霤� ページ8
淳太が目覚めて直ぐ家に帰ろうとして聞かなかった
鞄持って逃げ出そうとしたけどあんな身体やからしげちゃんに捕まえられてベッドへ逆戻り
なんで帰りたいんか理由聞いてたらいきなり吐きそうになって袋だしてってしてたら
「はぁっ、ちゃ…み…ないで…」
って言われた
正直なんでやねんって思った
でも、俺が見てることで吐けへん淳太がしんどい思いする方が嫌やん？
やからしげちゃんと、二人で淳太に背向けて待ってた
でもそん時部屋の扉が開いてん
「…淳太…くん？」
「あ、ちょっ照史？！」
「ぇ…」
「なんで、花吐いてんの…っ」
「えっ？！」
照史が見たんは花が沢山入った袋を抱えて気を失っている淳太やった
「淳太っ！」
「どういうことやねん…」
俺は頭がこんがらがってもうて何が何だか分からんくなった
淳太が花を吐いたこと
気を失っていること
間違いなく過労で倒れた訳では無いこと
何らかの病気であること
色んな情報が頭の中を駆け巡っていた
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Ychan(プロフ) - こんにちは、初めまして。コメント失礼します。最後まで読ませていただきました！とっても好きです！素敵な作品ありがとうございました！！ (2021年2月14日 22時) (
レス) id: ed17dbcc20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりあ | 作成日時：2021年2月13日 17時
