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二十二 桐山 ページ22

「淳太くんっ！」

部屋から出てきた淳太くんは見るに堪えないほど痩せていた

頬も痩けてフラフラで立つのもやっとみたいやった

「淳太…あの花っ…」

「ぜんぶ、はいた…さわ、んなよ…」

しげに言われて見ると部屋の中は一面花で埋め尽くされていた

「とりあえずソファーに寝かそ、だいぶ体力使ったやろ」

「ん…」

「ちゃんと、話聞かせてもらうから」

「…」

俺らはリビングで淳太くんの話を聞くことにした

崇裕に寝かされた淳太くんは触れたら消えてしまいそうな位儚く見えた

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Ychan(プロフ) - こんにちは、初めまして。コメント失礼します。最後まで読ませていただきました！とっても好きです！素敵な作品ありがとうございました！！ (2021年2月14日 22時) (レス) id: ed17dbcc20 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：ゆりあ | 作成日時：2021年2月13日 17時

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