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二十一 ページ21
声からしてしげ、�陲舛磴鵝⊂隼砲�家に来たんやろう
キッチンのゴミも見つかってしもた
「っ、照史！しげ！」
部屋の前やろか
�陲舛磴鵑梁臉爾貌鷽佑�駆けつける音がした
「どないしたん？！」
「…あの花や、淳太が吐いてた花！」
部屋から零れてたんや…
もう、逃げられへんやんな
「触ったらあかん！」
「っえ…？」
「今、淳太の声…」
「触ったら、移るっ、から！」
久々にこんな大声出したから肺が痛い
肺どころか身体の節々が痛い
「淳太くん？淳太くんやんなっ？！」
「そ、やからっ…！開けるなっ…！」
「なんでやっ！やっと見つけたんに！会わせてや！」
「っ、でる、からっ！離れて…っ！」
今、この部屋に三人入れたら確実に花に触れてまう
そんなことしたら今度は三人が苦しむことになる
それだけは避けなあかん
…もう、全部喋らなあかんのかな…
もう、俺は抜けたから、メンバーの輪、気にせんでも、ええんかな…
そう思いながら俺は扉を開けた
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Ychan(プロフ) - こんにちは、初めまして。コメント失礼します。最後まで読ませていただきました！とっても好きです！素敵な作品ありがとうございました！！ (2021年2月14日 22時) (
レス) id: ed17dbcc20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりあ | 作成日時：2021年2月13日 17時
