悪の華【THE RAMPAGE】

＊姫の癒し ページ3

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ひでの膝の上で寝ているとニヤニヤしている
ひで

...気持ち悪い←


『ねぇなんで、そんなニヤニヤしてるの?』

昂秀『嬉しいじゃーん

普段から寡黙な姫があんなふうに自分達のこと
思ってくれてるなんてさ〜』

『寡黙なんかじゃない

別に言う必要ないから、言わなかっただけ』


ニヤニヤしているひでから下りて
誰のかわからないブランケットをつかんで




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瑠唯『おいで(*^^*)』

『....お言葉に甘えて』


私専属のママのところへ

皆は陣さんのことをオカンとか言ってるけど
私から見ると瑠唯さんの方がママっぽい


なんというか、優しさで全部包み込んで
くれる感じ....?


瑠唯(Aの頭をなでる)

『( ´o` ).｡oO 』

瑠唯『笑』


こんなふうに優しくしてくれる瑠唯さんだけど
多分瑠唯さんは目に見えている以上に


紗江『....瑠唯さん、フリで教えてほしいとこが
あって』

瑠唯『.........




今、動けないから』



目に見えている以上に、高城に失望してる

聞いててここまで愉快なことはない


『私はここまで瑠唯さんに嫌われたら
RAMPAGEいられないな』

瑠唯『起きてたの?』

『瑠唯さんの膝の上で寝たら永遠に
起きれなさそうなんで寝ません、笑』


"嫌ってるつもりはないけどな〜"


そう言って笑ってる瑠唯さんだけど
目つき鋭かったですよ


『いつもの小熊感がなくて、川で鮭を狙う、
熊の目、をしてました』

瑠唯『うーん....見たことないからな笑』



そう言って笑ってる瑠唯さんは、
私のRAMPAGEの、数少ない癒し

私の、専属のママで、小熊の瑠唯さん......




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瑠唯(俺比較的熊よりパンダって言われるよ?)

(似たようなもん、じゃないですか?)

瑠唯(うーん、まぁそれでいいか笑)





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