JUMPのかぐや姫..。*-18-

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そんないつも通りの和気あいあいとした雰囲気の中



撮影は進んでいく。






ダンスパートまでの間奏の間



自由に動いているJUMPのみんな。








自由すぎるでしょ、っていうくらいに楽しんでいる(笑)








だけど、ダンスパートに入ると



パッと切り替わるみんなに笑いがこぼれそうだ。








次の撮影の前、あたしたちは



何をするでもなく会話を楽しんでいた。







涼介「あと2回？かな」








首を傾げながらダンスシーンの撮影の話をする涼介。








「え、次がラストじゃないの？」





伊野尾「え、まだラストじゃないよ」






ス「ラスト」






大貴「え？ほんとだね？」







ス「ほんと笑」







伊野尾「おい聞いたかよ！ラストだってよ！」





大貴「まじかよ！ラストだってよ！」






涼介「え！まじで！ラストかよ！」







“ラスト”という言葉を聞いた瞬間、



テンションの上がるみなさん。







メイキングのカメラに向かって



「ラストだってよ！」を繰り返している彼ら。






2台のカメラに向かって交互に話しかける3人。









裕翔「あれ、編集するの大変だろうな」





「ほんとだよね笑」






なんて傍から見ていたあたしと裕翔で笑い合う。






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