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ア「ここからはHey!Say!JUMPにまつわるクイズです」






その言葉に「あ〜」という声を漏らすみんな。



前回のJUMQの時も割とみんな覚えてなかったな。






薮「任せろ!」






そんな中、自信満々な宏太くんと。






光「もうこれはAがいるから楽勝でしょ」




伊野尾「俺全然わかんないから、Aよろしく」





「わかった。任せて」





私もJUMPの問題に関しては自信がある。






ア「それでは問題です。



“Hey!Say!JUMPデビュー&ファーストコンサートで


『Ultra Music Power』は何回披露したでしょう?”」





その問題にみんな指折り数え出す。





光「これはAわかんねえよな…」





光くんがそう思うのも当然だろう。




だって私がJUMPに入ったのは、


JUMPがデビューしてから1年後の2008年9月24日。





つまり、このデビューコンサートに私は参加していないのだ。





だけど…




「大丈夫。分かるよ」




伊野尾「だってA、JUMPに入る前、


たくさん勉強したって言ってたもんな」





「うん。みんなとの1年の差を埋めるために、


JUMPについてもみんなについても必死に勉強したの。」





光「そういえばそうだったな。」





「それがこんな形で生かせるなんて嬉しいよ」






そう言って微笑んだ私の頭を両隣から二人に撫でられる。




その温かさは、デビューしたての頃の私はまだ知らなくて。





だけど8年立った今、こうしてたくさんの温かさに触れている。



本当に、幸せでしょうがないや。





涼介「ちょっと!そこなにイチャイチャしてんの!」




伊野尾「いいじゃんこれくらい!それよりも早く答えろよ」




光「俺たちのチームは、Aがいるから楽勝だよ」






そして赤チーム、青チームが「4回」。


黄色チームと緑チームが「5回」。






ア「正解は〜5回です!」




「「いえ〜い!!」」






光「Aすごいよ。内訳まで覚えてるから」




涼介「さすがだわ」




ア「ちなみに、Aさん。5回の内訳は」





「え〜っと、普通のバージョンとダンスバージョンと


ロックバージョン、あとメドレーの中の一曲と、バラードバーション!」






ア「大正解です!」






その言葉にみんなが「すげえ〜」と拍手を送ってくれる。






薮「敵ながらあっぱれだわ」




知念「もうこの類の問題、Aに勝てる気がしない笑」






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子猫(プロフ) - もちろん読んでますよ!楽しみにしてます!! (2018年6月15日 21時) (レス) id: 8b4fae9aa5 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 更新ありがとうございます!これからも頑張ってください! (2018年6月10日 1時) (レス) id: dca81bc790 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーず(プロフ) - 更新頑張ってください!待っています! (2018年3月18日 23時) (レス) id: 1309505e8f (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 更新待っていました(*^▽^*)頑張ってください(#^.^#) (2018年3月5日 22時) (レス) id: dca81bc790 (このIDを非表示/違反報告)
いの丸 - 最新話読みました!また更新する日が増えるというのを知りとても嬉しいです!お忙しいと思いますが、応援してます! (2018年3月1日 21時) (レス) id: 3751684d50 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みほ.。 | 作成日時:2017年8月20日 18時

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