JUMPのかぐや姫.｡*-15-

◇741 ｰカレンダー撮影 in 台湾ｰ ページ41

＋







それからしばらく経って、



マフラーが手放せなくなる季節。









有岡「着いた〜！疲れた〜！」








涼介「お前ずっと寝てたじゃねえか。」









裕翔「着いた〜！in台湾！！」









大ちゃんと同じように、




その長い手足を思いっきり伸ばす裕翔。









そうです。




今日はカレンダーの撮影で台湾に来ました。









今日の夕方から撮影が始まるため、




その前にホテルに荷物を持っていく。









JUMPメンバーは、同じフロアで1人1部屋。




私は涼介と裕翔の間の部屋。









．









それから部屋で本を読んでいると、




あっという間に時間になって撮影へ。









．









．









JUMP「お疲れさまでした〜！」









とりあえず、今日の撮影は終わり




みんながぞろぞろとバスに乗っていく。









私もバスに乗ると、後ろでは



裕翔をはじめみんなが







修学旅行のようなテンションで盛り上がってる。









涼介「本当、あいつらうるさいな。笑」









そう言いながら、私の隣の席に腰掛けた涼介。









「おつかれ、涼介。」







涼介「おつかれ。



あのさ、あとでちょっと出かけない？疲れてる？」









「ううん、いいよ！行こう。」









涼介「Aを連れていきたいところあって。」









「うん、楽しみ。」









ふふっと微笑むと涼介も肩をすくめて笑う。









＋

◇742→←◇740

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す