JUMPのかぐや姫.｡*-15-

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アナ「ちなみに、自信がある方は？」








高木「僕と知念とかはよく行くよね。」









知念「190とかは出したことありますけど…」









アナ「じゃああまり、スコアが振るわない方は…」









司会のアナウンサーからの質問に



手を挙げたのは、あたしといのちゃん。









涼介「まずAは女の子なんで、



俺らがそこはカバーしますけど、いのちゃんは？」







伊野尾「いや全然ボウリング来てもテンションあがんねえし。



すべてのターンを投げ切るパワーが右手にない。」









いのちゃんの発言に笑うみんな。









それでもみんな、



「行けるでしょう」というような余裕の表情だった。









．









まず1フレーム目の


いのちゃん、涼介、圭人。









涼介「ここはエースとしてキメてやりますよ！」








やる気十分な涼介と圭人に対し、


自信のないいのちゃんが投げた。









涼・圭「いえ〜い！」









見事ふたりはストライク。




そしていのちゃんはある意味宣言通りガター。








そして２フレーム目。



裕翔、光くん、宏太くん。








このチームは裕翔がストライクを出し、



絶好調な流れ。









３フレーム目は、



雄也、大ちゃん、侑李、あたし。








ボウリングが得意という雄也と侑李がいる



最強チームにあたしと大ちゃんという





苦手というふたりを入れる。









そして投げたボール。








雄也「あ〜！」









しかし、誰もストライクは取れず、



みんなあれ？という表情。









そして、この時から流れは変わっていく。








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