JUMPのかぐや姫.｡*-15-

◇733 ｰボウリングｰ ページ33

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裕翔「全員でなんて、久しぶりじゃない？」






薮「なんかある意味怖いな。」









今日は全員でいただきハイジャンプの収録。








ロケバスに乗っているみんなは既に、



いたジャンのジャージに着替えている。









寝起きドッキリロケ以来の


全員ロケということもあって




少しびびっているみんな。









そして連れてこられたのは、









涼介「あ〜なるほどね。」






裕翔「え、なんでなんで？？」







有岡「ボウリング？」








高木「遊べんの？」









そう。都内にあるボウリング場だった。









スコアボードには



いたジャンのマークが表示されていて、貸し切りだ。









「え、今日は遊んでいいんですか？」









一気にテンションが上がって、



ワクワク顔のみんな。









プ「今日はボウリングしてもらって」







JUMP「「いえ〜〜い！！」」







涼介「たまにはいいことするじゃ〜ん！」









喜ぶみんなだったけど、




このときのあたしたちはまだ知らなかった。









このロケの大変さを。









．









しかし、ボウリングといっても、



ロケだからちゃんとルールはある。









今回のロケの内容は、







「10人全員でパーフェクトゲームを目指せ！」





というもの。








パーフェクトゲームとは、



簡単に言えば全部ストライクを取ること。









でもさすがに、プロの試合でも



たまにしか出ないパーフェクトゲームを






1人でやるのは無理だということで、



10人で投げて、1人でもストライクが出たら





次のフレームに行く、という簡単なルール。









有岡「それは可能性としていけるでしょ！」







八乙女「今日はさらっと終わっちゃうんじゃない？」









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