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圭人「俺にもちょうだい?」
涼介と一緒にお肉焼きをしていた圭人にも、
流れで食べさせると、少し動揺する圭人。
あ、つい涼介の流れでアーンさせちゃった。笑
圭人「ありがと、」
涼介「なんで、照れてんだよ。」
光「もとはと言えば、山田が始めたんだろ笑」
光くんがそう言うと、子供のように
頬をぷく〜と膨らませた涼介。
こんな感じで、着々とバーベキューは進んでいく。
他のグループも楽しそうにやってる。
大ちゃんなんて、さっきから
「うま〜〜!!」って叫びすぎて、
声枯れるんじゃないの?ってくらい、笑
「あたしちょっと、他のチーム手伝ってくるね〜!」
そう言い残し、海チームへ。
宏太「ああ!やっと来てくれた!」
慧「俺ら全然料理できねーんだよw」
ふたりして、あたしの両腕を掴み
手伝ってと言わんばかりの眼差しを向けてくる。
「じゃあ侑李、ちょっと代わってくれる?」
今まで1人で頑張って、
慣れない料理と戦っていた侑李と交代し、
パパッと海チームの持っていた食材で
調理をし終え、3人に食べさせると
慧「やば!まじ、うめえ!笑」
宏太「やっぱ全然違うな!」
3人ともキラキラした笑顔で食べてくれた。
侑李「僕頑張ったのに、
こんなに美味しく作れなかった…」
急に拗ねだした侑李を、年上2人が
「知念のも旨かったよ!」と慰める。
そんな3人を可愛いなあと眺めていると、
宏太「A様!
俺らと一緒にバーベキューしませんか!?」
慧「俺もAと一緒にバーベキューしたい!」
「あたしは別に__」
いいよ。そう言おうとしたとき
涼介「だめだよ。」
可愛らしくそう言ったのは、
いつの間にかこっちに来ていた涼介だった。
.
慧「げ、山田さん…」
涼介「げ、じゃないよ笑
なんでAに全部やらせてんだよ。」
宏太「だって俺ら、料理できねーもん。」
そんな宏太くんの声を聞いて
ある人が駆けつけてくれた。
光「仕方ね―な。俺が手伝ってやるよ。」
宏太「なんだ、光かよ。」
そう言いながらも、嬉しそうに笑う宏太くん。
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はる - エリンギいちごさん» ボウリングのJUMPpartyが見たいです。良ければお願いします! (2017年5月10日 1時) (レス) id: 945be586b3 (このIDを非表示/違反報告)
ひかとぅん - エリンギいちごさん» 大丈夫ですよ笑 私もエリンギいちごさんと同じでこの作品大好きなんで笑 (2017年3月28日 19時) (レス) id: 1696bf77df (このIDを非表示/違反報告)
エリンギいちご(プロフ) - ひかとぅんさん» そうですか!教えていただきありがとうございます。ご迷惑おかけしてすいません... (2017年3月27日 21時) (レス) id: e65b2b9ac2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかとぅん - エリンギいちごさん» すいません。 多分、間違えてますよ笑 ちなみに、みほ.。さんのこのJUMPのかぐや姫は16話以降を作り直すため削除したそうです。 (2017年3月27日 21時) (レス) id: 1696bf77df (このIDを非表示/違反報告)
エリンギいちご(プロフ) - ひかとぅんさん» いつも読ませて貰ってます!16話以降を見たいのでパスワード教えて頂きたいです。 (2017年3月27日 19時) (レス) id: e65b2b9ac2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みほ.。 | 作成日時:2015年11月19日 18時