JUMPのかぐや姫.｡*-13-

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そしてその後「母さん、俺は大丈夫」が始まり、



あたしたちは2時間の休憩が入る。







休憩と言っても、



次の嵐にしやがれの最終打ち合わせとかもある。








その前に楽屋で、JUMPみんなと



軽めの夕食を取りながら、ドラマを見る。








あたしたちは事前に見てるんだけど、



あの時はみんな号泣してたなあ。







あたしもハンカチじゃ足りないくらい。









ストーリーは知ってるはずなのに、



涼介の演技に引きこまれて泣いちゃった。









侑李「あはは、A可愛い〜」








あたしと涼介が絡む最初のシーン。








久しぶりの夏制服姿に



メンバーが釘付けになってる笑







.









それからすぐ食べ終わり、打ち合わせを終えた。








.








そろそろドラマが終わる時間になり



嵐にしやがれのセット裏でスタンバイする。









涼介「途中、楽屋からいなくなってたな。」








隣に立つ涼介に顔を覗きこまれる。








「ドラマ見たら、泣いちゃうから。」









それからドラマが終わり、



カメラがあたしたちに向く。








隣には井ノ原くんもいる。








羽鳥「Aさん、どうでしたか。」









「そうですね。





なかなか、自分たちが生きて生活できてる


ってことが幸せなことだと、






実感する機会って少ないと思うんですけど、



本当にあった話を見て聞いて、







改めてたくさんのことに感謝しなきゃいけないな、



と感じてもらえたら嬉しいです。」









あたしの後に涼介と井ノ原くんもコメントする。








水卜「素敵なドラマをありがとうございました。」








このドラマで感じたこと、



絶対に忘れないようにしよう。









きっとそれが、人としてあたしを



成長させてくれるはずだから。









．









羽鳥「さあ、みなさん



この後は盛り上がるんですよね！」








井ノ原「そうなんですよ。V6、嵐、Hey! Say! JUMP



の三世代で男子会を行います！」









羽鳥「二世代でもすごいのに、三世代いきますか！」








涼介「さあ、それではどうぞっ！」








涼介のVフリが終わり、



急いでみんながスタンバイしている所に向かう。









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