JUMPのかぐや姫.｡*-10-

◇483 ページ33

＋








MV撮影は終わったけど、




まだ仕事は終わりじゃないんです。








.








もう夜なんだけどね。








.








一旦夕食を挟んで、



アルバムの特典映像の撮影がある。








.








ケータリングをみんなで食べる。








.








光「アルバムの撮影とかしてると



ライブの季節がやって来たんだな〜って思わない？」








雄也「思う思う」








涼介「BESTコーナーはなにしようとか決めてるの？」








光「この間決めたよね。俺の部屋で」








裕翔「だからあのときBESTのみんなが




光くんの部屋にいたのか」








大貴「めっちゃ時間かかったよな」








宏太「伊野尾が疲れて途中から光のベッドで寝てたよな。




あのあと、結局どうなったの？」








光「床に蹴落とした」








圭人「はははっｗ」








慧「俺かわいそう〜」








「とか言って本当はそのまま



ベッドに寝かせてあげたんでしょ？」








慧「そうなんだよ。目が覚めたら布団がかけられてて」








涼介「ツンデレだね」








慧「だから光が起きないように



ほっぺにちゅうしてあげた」








光「はあ？！」








慧「俺からの感謝の気持ち」








光「お前ー！！」







そう言いながらふたりで走り回ってるし (笑)






まったく笑








スタッフさんもいるんだから、



ちょっとは静かにしようよ。







ここは家じゃないんだから (笑)









宏太「そういうセブンは？」








涼介「俺らはまだ決めてないよな」








「そう。BESTの聞いてからにしようと思って」








侑李「系統がかぶったら面白くないしね」








裕翔「まあ、だいたいBESTがボケるから




セブンは真面目にやらなきゃいけないんだけどね」








圭人「じゃあ、今決める？」








涼介「なんか歌いたい曲ある？




Aはなに歌いたい？」








「ただ前へ、歌いたいかな」








涼介「あ、俺も」








圭人･侑李「「俺も/僕も」」








涼介「ゆうてぃーはどう？」








裕翔「俺もあの歌好きだからそれにしよ」








涼介「よし決定」








雄也「はやｗ」








大貴「俺らめっちゃ時間かかったのに」








涼介「でも前から、これコンサートで



歌いたいね〜って言ってたんだよね」









圭人「そうそう」








＋

◇484→←◇482

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す