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「スタッフさんにも言っていただいたんですけど、
私が一人で女性ゾーンを使っちゃうと、
残りが5人4人でぎゅうぎゅうになっちゃうので笑」
涼介「まあそれにAなら大丈夫です！」
松本「確かに、Aならその距離からでもバンバン当てそう。」
「頑張りたいと思います！」
涼介「よし、じゃあ円陣やっときましょうか」
ということで、またみんなで輪になって手を重ねる。
光「絶対勝つぞ！俺たちがHey!Say!JUMPだ！」
「「オー！！」」
気合いは十分、あとは勝つだけ！
なかなか当たらなかったり、
当たっても倒れなかったりで、1つ目と2つ目のターゲットは無得点。
やばい、という空気が流れたのを
次に、蹴った圭人が断ち切る。
見事１発目でパーフェクトを出す。
4つ目のターゲットは、１缶落としたりしたけれど、
なかなか倒れない。
5つ目のターゲット。
雄也と裕翔がボールを蹴るも当たらず、
ターゲットはそのままの状態で流れてくる。
それを宏太くんがいくつか落とし100ポイントが加算される。
そして最後のターゲット。
最後は全部の缶がポイントのつくターゲットだ。
前のチームの侑李が２つを落とす。
でも、多分今のままじゃ点数足りない。
これ全部倒すくらいじゃないと…
つまり、私で勝負が決まってしまう。
「いけるかな…」
さっきまでの勢いはどこへ行ったのか、
急に不安になりだす私に、涼介がポンと背中を押す。
涼介「大丈夫。Aならやれる」
ほんと、なんで。たったこれだけで。
涼介の言葉にふっと視界が明るくなる。
勝ちたい。
勝って10周年を勢いづけたい…！
そんな想いを乗せて勢いよく蹴ったボールは______
お願い…！
涼介「いけ…！」
「「わあ_______！」」
ちょうどターゲットの重心を捉えた。
アナ「パーフェクト〜！」
涼介「さすが！」
飛び上がって喜ぶみんなが私のところに集まり、
ガバッと私を抱きしめた涼介をさらに抱きしめ、
みんなで輪になって喜び合う。
結果、JUMPチームが1090ポイント、
嵐チームが960ポイントでJUMPチームが勝利した。
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ありちゃん(プロフ) - 久しぶりに更新してくれて嬉しいです！わたしも完結寂しい、、、paradeのメイキング期待したいです、、、！涼介にもっと嫉妬して欲しい（照） (2020年6月14日 15時) (
レス) id: 7f4e14822e (このIDを非表示/違反報告)
miko - I love you (2020年5月6日 15時) (レス) id: e521ced911 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 完結してしまうなんて残念です。paradeのツアーの様子とかも書いて欲しいです♪どんな形であっても、最後まで応援します！！ (2020年1月25日 13時) (レス) id: 6ffe3ba49e (このIDを非表示/違反報告)
モリノ ツバキ(プロフ) - 完結してしまうんですか?とても面白いのでもうすぐ終わってしまうと思うと残念です。かぐや姫ロスにならないか今から心配です! (2019年12月16日 0時) (レス) id: 922f4f71bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みほ.｡
| 作成日時：2019年12月15日 16時
