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◇1063 ページ13








涼介「なんもされてない?」




「うん、いのちゃんが助けてくれたから。」





伊野尾「そうだぞ。感謝しろよ〜」





涼介「ありがとう、いのちゃん。」





伊野尾「まあ、別にお願いされなくても、


Aがピンチの時は何が何でも助けるけど」




裕翔「いのちゃん、どうしたの。今日かっこいいよ」





伊野尾「え〜いつもだろ〜」




裕翔「そういうとこなんだよなあ。」





そしてテントに戻ると、


みんなが私を心配していたのか一斉に周りを囲まれた。





薮「大丈夫か?なんもされてねえか?」




「うん。いのちゃんが…」




薮「またお前がなんかしたのか!」




伊野尾「違うって!俺がAをナンパ野郎から救ったの!」




光「何かの冗談?」




伊野尾「ほんとだよな?A」




「……」




伊野尾「黙秘?!」




「ははは!うそうそ。本当にありがとね、いのちゃん。」




みんなには心配かけないように、敢えて明るく振る舞う。



きっといのちゃんもそれをわかってノってくれている。





ほんと、彼には敵わないな。


昔から尊敬する人の一人だ。






.







それから楽しい雰囲気のまま


みんながそれぞれ買ってきたお昼ご飯を食べる。






高木「海を見ながら、JUMPみんなでご飯を食べるなんて、幸せだな〜」




薮「もう俺、この景色だけで腹一杯だわ」




裕翔「なんだよ〜!青春野郎め!」




知念「あとで、みんなでビーチバレーしない?」




有岡「お!いいね!セブンとBESTに分かれてさ!」




伊野尾「え〜絶対セブンの方が強いじゃん。若いんだし」




光「絶対、負けないぞ!」




裕翔「光さん。知念とAがいる時点で、俺らの勝ちは決まってます」




圭人「二人がいるのは強いよ」




光「確かに。ちょっとトレードしない?伊野尾あたりと…」




伊野尾「おいっ!」





「「はははは!」」





本当に楽しそうに盛り上がるみんな。




だけど、チラッと横を見ると


涼介だけ、どこか陰りのある笑顔で。





きっと、気にしてるんだろう。



自分が目を離したせいで、私がナンパされたって。






本当に、涼介のせいじゃないんだけどな。






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ありちゃん(プロフ) - 久しぶりに更新してくれて嬉しいです!わたしも完結寂しい、、、paradeのメイキング期待したいです、、、!涼介にもっと嫉妬して欲しい(照) (2020年6月14日 15時) (レス) id: 7f4e14822e (このIDを非表示/違反報告)
miko - I love you (2020年5月6日 15時) (レス) id: e521ced911 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 完結してしまうなんて残念です。paradeのツアーの様子とかも書いて欲しいです♪どんな形であっても、最後まで応援します!! (2020年1月25日 13時) (レス) id: 6ffe3ba49e (このIDを非表示/違反報告)
モリノ ツバキ(プロフ) - 完結してしまうんですか?とても面白いのでもうすぐ終わってしまうと思うと残念です。かぐや姫ロスにならないか今から心配です! (2019年12月16日 0時) (レス) id: 922f4f71bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みほ.。 | 作成日時:2019年12月15日 16時

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