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アナ「それでは、Aさんお願いします」
その掛け声に少し勢いをつけて飛ぶ。
そして宣言通り、振り幅が一番大きくなったところでスッと手を離す。
「「おお〜！！」」
スポンジの中で外は見えないけど、
大きな歓声が聞こえてくる。
スポンジの中から顔を出すと、結果が知らされた。
アナ「Aさんの記録、8m09cmです！」
「「おおお〜〜！！！」」
裕翔「すげえww」
櫻井「本当に8m超えた。かっこいい〜」
松本「なんかもう、こういうところにファンの子は惹かれてくんだろうね」
櫻井「山田くんが満面の笑みで拍手してるから」
二宮「迎えに行ってあげなよ」
二宮くんの言葉に、すぐさま駆け寄ってきた涼介が
まだスポンジの中にいる私に手を差し伸べる。
その様がまるで王子様みたいで、すごく絵になっている。
きゃ〜！という歓声を耳に入れながら、涼介を見つめていると、
私の手を取ってそのまま引き上げてくれた。
二宮「いや〜いい使い所作っちゃったな」
ザキ「なに、結局JUMPチームの圧勝じゃん」
松本「こればかりは勝てないね」
こうして、JUMPチームの圧勝でこの対決は終わった。
.
そして再びセットチェンジになり、
楽屋へ戻る途中、大ちゃんがある提案をした。
有岡「ねえ、最終対決さみんなで涙ボクロ描かない？」
裕翔「いいじゃん！」
知念「気合いを入れて描こう！」
涼介「なんだよみんな、バカにしてたくせに！笑」
と言いつつ、嬉しそうな涼介。
そして楽屋で一斉に涙ぼくろを描き始める姿は
少し異様だったけど、その光景が面白くて微笑ましくてつい笑ってしまった。
「じゃあ、涼介。私の描いて」
涼介「はいよ。」
さっきと同じように、今度は涼介に涙ぼくろを描いてもらう。
私と同じように、右手でほくろを書いて、
左手を私の頬に添えてきた涼介。
そんな涼介をじっと見つめる。
涼介「そんな見つめるな。ちゅーするぞ」
「いいよ。」
伊野尾「ダメで〜す」
そんな私達の間に割って入ったいのちゃん。
「いのちゃん、涙ぼくろ似合うじゃん」
伊野尾「ほんとっ？」
「うん、セクシーな感じになるよ」
伊野尾「俺もう毎日描こうかな。」
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ありちゃん(プロフ) - 久しぶりに更新してくれて嬉しいです！わたしも完結寂しい、、、paradeのメイキング期待したいです、、、！涼介にもっと嫉妬して欲しい（照） (2020年6月14日 15時) (
レス) id: 7f4e14822e (このIDを非表示/違反報告)
miko - I love you (2020年5月6日 15時) (レス) id: e521ced911 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 完結してしまうなんて残念です。paradeのツアーの様子とかも書いて欲しいです♪どんな形であっても、最後まで応援します！！ (2020年1月25日 13時) (レス) id: 6ffe3ba49e (このIDを非表示/違反報告)
モリノ ツバキ(プロフ) - 完結してしまうんですか?とても面白いのでもうすぐ終わってしまうと思うと残念です。かぐや姫ロスにならないか今から心配です! (2019年12月16日 0時) (レス) id: 922f4f71bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みほ.｡
| 作成日時：2019年12月15日 16時
