JUMPのかぐや姫..。*-21-

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その後も順調に撮影は続いていく。





そして、ダンスシーンに入る。


いつも通り、練習した成果を発揮していくみんな。





だけど休憩中はいつも通り、楽しく騒いでいるみんな。


今日は仰げば尊しと蛍の光を交互に歌うゲームをしている。




前に番組でやったときは、できたんだけど。





薮「あおーげば、とーおーとし」




涼介「違うw」





今日はできてません(笑)




みんなで一緒に歌ってあげるとできるんだけど、


宏太くん一人になると歌えなくなっちゃう。





それが面白くて、みんなで笑い合う。





裕翔「この歌聞くと、Aが泣いてる映像が思い浮かぶわ〜」




薮「堀越の卒業式なw」




「だから、その話はいいって」




涼介「多分一生言われるよ」




裕翔「だってあの時のA可愛かったんだもん」






あの時というのは、私が高校2年生の時の話で、


涼介、裕翔、侑李の卒業式の日のことだ。






今まで一緒にいた３人が一気に卒業するとなれば、


誰だってさみしくなるじゃん。





知念「あんなに泣くA初めて見たもん」




涼介「もう俺、Aが泣いてるの見て、


１年留年しようかと思ったもん」





裕翔「言ってたね。


退場の時、『俺、１年残ろうかな』って」




涼介「まあそれは無理だったんだけど。」




知念「そしてAの卒業式では、宏太が泣くっていう」





私の卒業式にはJUMPみんなが来てくれたんだけど、


あの時も嬉しくて泣いちゃったな。




でもそれ以上に、宏太くんが一番泣いていた。





薮「そりゃあ、大事な妹の卒業式だぞ。


泣かないわけないだろ」





光「妹って(笑)まあ、気持ちはわかる」





ほんと、つくづく私はみんなに愛されてるんだなって実感できたし、今でもそう思う。





そして





ス「以上で、今日の撮影は終わります！」





今日の撮影が終わる。



メイキング最後のコメント撮り。






裕翔「今日はAがいろんなところでカメラを回してくれたからね。」




「うん！楽しんでいただけるメイキングになったかなと思います！」




涼介「撮影も終始楽しかったしね」




薮「PVもメイキングも何度も見て楽しんでください。それでは」




「「「ありがとうございました〜！！」」」




高木「よぉ〜し！打ち上げ行くぞ！」




光「なんの打ち上げだよw」






こうして今日も大いに盛り上がったPV撮影は無事に終了した。





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