sweet answer.｡*-3-【金田一少年の事件簿neo】

鬼火島殺人事件05 ページ5

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―はじめside―





危ねえ、危ねえ。






「お前たちは余計なこと言わなくていいんだよ」






新谷さんと話すAを残して



美雪と佐木の手を取って引っ張る。







「この３日間。しっかり思い出を記録。



あとは俺たちがうまくいくように援護射撃よろしく！」






美雪「任せて♪」






竜二「任せてください、先輩！」






よし、頼んだぞ！美雪！佐木！




俺は自分の持って来たバッグを開けた。






「じゃーん」





竜二「リップクリームにすっぽんドリンク？これは…」







そう言って佐木が出したのは。







「勝負パンツ。



本物の男になるための秘密兵器」






美雪「Aとそこまで考えてるの？」






「もちのろん！」






竜二「でもこんなの大量に飲んだら、



またお腹壊しますよ」






美雪「またAに怒られるわよ」






「いいの。俺はこの旅行にすべてを懸けてんの」






すると






A「なに３人でコソコソ話してんの？」







いつのまにか、Aがこっちに来ていた。







「なんでもないでーす！」




A「？？」






まだAには内緒だよ。







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