鬼火島殺人事件16 ページ16
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―はじめside―
次の日の朝。
新谷「はーい。卵もお願いします」
A「はい」
朝ご飯を作っている、俺の将来の奧さん。
あー、Aさん。今日も可愛い。
だけど今は、近づけない。
昨日、怒らせちゃったもんなぁ。
けど、カップルなんだ！わかり合えるはず！
そう思って、
「A、昨日のことなんだけどさ」
Aに近づき話しかけた。
だけどAは俺を見た瞬間、嫌な顔をして、
皿をガシャンと置いた。
うぅーん。まだ怒ってるぅ…。
はじめ「はぁ…」
横を見ると、佐木がカメラを回していた。
はじめ「こんなとこまで撮ってんじゃねえよ！」
竜二「こ…これも思い出ですから…笑」
はじめ「肩で笑うのやめろ」
仕方なく、俺はAが作った料理を運んだ。
加藤「おいバイト」
「はい」
森村さんがまだ来ていないということで、
呼びに行くように言われる。
「えーっと、あった」
【馬酔木】
「馬酔っちゃダメだよね。フラフラしちゃうから」
コンコン
「森村さん！朝ご飯ですよ！」
返事がないから、中に入る。
「あれ…？」
しかし、部屋の中には誰もいなかった。
俺は急いで食堂に戻る。
「森村さん、部屋にいませんでした」
川崎「森村が部屋にいない？」
「ええ」
新谷「とにかくみんなで手分けして捜しましょう」
白石「えー、この風の中？」
加藤「めんどくせぇなあ」
いや、それはねえだろ。
加藤「バイトくんたち、捜してきてくんない？」
「はい」
川崎「あぁ、私も行く」
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末樺 - 25話の新谷セリフ、なくなってるの 。 では、ないでしょうか？ もしあっているのに、指摘してしまっていたら、すいません。 (2018年10月8日 16時) (
レス) id: 8c3e65cecc (このIDを非表示/違反報告)
山高涼雄 - 金田一のスペシャルドラマも書いて下さい (2017年1月23日 16時) (レス) id: 1c4411f4c9 (このIDを非表示/違反報告)
涼雄担当です - 金田一のスペシャルドラマも書いて下さい (2017年1月23日 16時) (レス) id: 1c4411f4c9 (このIDを非表示/違反報告)
なやるん - みほさんが書く小説が大好きです！ずっとずっと応援してます！頑張ってください！ (2016年5月2日 20時) (レス) id: 454cb2a416 (このIDを非表示/違反報告)
みほ.｡(プロフ) - YUIさん» ありがとうございます！ 感謝してます* (2015年3月25日 20時) (レス) id: e7907ced4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みほ.｡
| 作成日時：2015年3月14日 11時
