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◇1000 -スイーツ女子会- ページ50






午前7時。





今日は久しぶりのいたジャンロケ。



いたジャンのジャージを見にまとった私たちは外に集められる。






高木「久々に早いわ」




「今日寒いね」







今日のいたジャンロケに集められたのは、


私と裕翔、侑李、雄也、光くん。






ロケのオープニング撮影をする。





ス「この季節にピッタリの一大事です!」






今日も朝から元気な通称“ケケケ”がフリップを渡す。







光「お!鍋系じゃない?」





裕翔「正直、こんなに人数多いと不安なのよ」








そして渡されたフリップを侑李がめくる。








知念「もうすぐバレンタイン!」





裕翔「お!いいロケじゃん!」






光「心も温かくなりそうじゃない?」






知念「冬のハイカロパ…スイーツ…」






光「ハイカロパか…」






侑李の声の小ささに比例するように、


一気にテンションが下がるみんな。





その様子にケケケは大笑い。






視聴者さんからの内容によると、


女子会で食べたい巨大スイーツを知りたい!とのこと。





スタッフさんからの説明を詳しく聞くと、


ハイカロリーではなく、ハイグラムなものを当てるらしい。







知念「重さなんて持ったらわかるじゃん」





裕翔「食べる必要性…」





光「え、待って。A大丈夫?!」





裕翔「そうだ!Aハイカロパ初めてでしょ?」





ケ「ハイ“グラム”です」





高木「やかましいわ笑」





「うん初めて笑


正直、戦力になれる気がしない」





高木「大丈夫。俺も全然乗り気じゃないから。


俺甘いもの苦手だし…


Aが作ってくれるのは甘さ控えめですげー美味しいけど、他はムリ」





ケ「男性的には甘いものを思いっきり食べたい気持ちわかります?」






ケケケの問いに、口を揃えて「わからない」というみんな。





ケ「Aさんはわかりますよね?」





「はい。まあ食べられることなら、たくさん食べたいですね」





ケ「ですので、今回は女子の気持ちになりきらないと…」





知念「どういうこと?」





ケ「見た目から女子になりきってもらおうかと」






みんなが嫌そうな表情を見せる中、






光「衣装あんの?」





1人乗り気な光くん。



光くんは以前にも女装をしていて、メンバーからも大絶賛だったのだ。






光「よし、行くよお前ら!」






そう言って1人でスタスタ歩いて行く。






「光くん乗り気なんだけど笑」







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みほ.。(プロフ) - (名前)ゆいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!これからも楽しみにしていただけたら、嬉しいです(^^) (2019年2月23日 12時) (レス) id: bda4ffcd81 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆい(プロフ) - 占ツクの中でこのお話が1番好きです!みほさんの更新これからも楽しみにしています! (2019年1月27日 20時) (レス) id: 36417b0f2f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みほ.。 | 作成日時:2019年1月27日 17時

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