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◇993 ページ43









知念「あそこの2人、まだ見てるから」






侑李が指差す先には、未だにポカーンと


同じ顔して天井を見上げてるいのちゃんと雄也。






薮「知ってた?天井しぼむんだよ」




「もう騙されないもんねー」





知念「でもさ、みんなで息吸ったら天井しぼむのかな?」





「ちょっと一回やってみようよ」






ということで、会場のみんなで一斉に息を吸う。




しかしビクともしない天井。






涼介「だろうな」




有岡「ちょっと長めに吸おう。せーのっ!」






スースーという音に会場がシュールな光景に包まれる。



しかしやはり天井はしぼまなかった。





涼介「だろうな!」






一連の流れに会場が爆笑で包まれた。






薮「どうする?本当に天井落ちてきたら」





有岡「そのときはみんな、うちわで俺らを守ってね!」






薮「ちげぇよ、俺らが守ってやるんだよ」





\きゃーーー!!/







有岡「薮くん、2017年になってなんか男気が上がったね!?」







薮「まだ半日しか経ってねぇよw」






光「ジャムおじさんに顔交換してもらったんじゃない?」





光くんの発言に再び会場が笑いに包まれた。














―有岡side―






MCも盛り上がってきた頃、





A「あ、そうだ。はい!」






突然一歩前に出て手をあげるA。





キラキラ笑顔を輝かせながら、


何か話したそうにしている。






「どうしたの、A」






そんなAに話を振ってあげる。






A「今日ね、なんとやぶひかにお年玉もらいました!」






すごく嬉しそうに報告するAに


会場から歓声が飛ぶ。






知念「いいなー僕には?」





薮「まあ、Aが最年少だしな」





伊野尾「それで何買うの?」





A「んー涼介とデートする用の服を買おうかなって」





伊野尾「え、俺と?」





A「言ってないよw」





涼介「早くデートしようね〜」






デレデレな顔でそう言う山田に会場が悲鳴で包まれる。



その山田の言葉に少し照れながらも


頷いたAがとても可愛かった。






A「本当にありがとう!」




薮「いえいえ」




光「そんなに喜んでもらえたならよかったわ」






◇994→←◇992 -DEAR.元日公演-



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みほ.。(プロフ) - (名前)ゆいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!これからも楽しみにしていただけたら、嬉しいです(^^) (2019年2月23日 12時) (レス) id: bda4ffcd81 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆい(プロフ) - 占ツクの中でこのお話が1番好きです!みほさんの更新これからも楽しみにしています! (2019年1月27日 20時) (レス) id: 36417b0f2f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みほ.。 | 作成日時:2019年1月27日 17時

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