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高木「コンサートで動きまくったから腹減った〜」




有岡「お!サイコロステーキある!」




伊野尾「とりあえず白米、と」




圭人「A、デザートもたくさんあるよ」




「わ!ほんとだ美味しそう〜!」






お腹が減っている私たちは


目を輝かせながらケータリングに手を伸ばす。






ある程度、食べるものを皿に乗せ、


楽屋に戻りみんなで輪になって夜ご飯。








年の最後にこうしてみんなでご飯を食べられるって



すごく幸せだな。







薮「そう言えば、7は年男だな」




知念「A以外はね」




薮「あ、そっか。Aは来年だもんな」




光「7の中で一番しっかりしてるから、最年少だってこと忘れちゃうよな」




有岡「なんなら、JUMPの中で一番しっかりしてるもんな」




涼介「そうだな。大ちゃんよりも大人だもんな」




有岡「なんだよ笑」




知念「まあ大ちゃんはいい意味で子供っぽいよ」




有岡「子供っぽいにいい意味なんであるのか?笑」




裕翔「金田一やってた時も、二人の後輩役だったじゃん」




有岡「まあ、そうだけどさ」




涼介「大ちゃんと一緒に飛行機に乗った時にさ、



俺も一緒にいたのに大ちゃんだけ子供用のおもちゃもらってたことあったよな?」




有岡「あったww」





「まあそこも大ちゃんのいいところだから」




有岡「A〜ありがとう〜」





そう言いながら私に抱きついてくる大ちゃんは、


ほっぺたに米粒を付けていて。





「大ちゃん、ご飯ついてるよ」






テーブルの上にあったティッシュを渡してあげると、



「ありがとう」と頬を擦る大ちゃん。






高木「そういうところが子供っぽいんだろうね」




薮「どっちが年上かわかんねえな」





「そう言えばさ、圭人のお父さんも年男だよね」





圭人「そうなんだよね」




薮「それってすごいな。親子共演じゃん」




「楽しみだね」




圭人「うん、楽しみ」






そう言って目を細めて笑う圭人が可愛くて


私も笑みがこぼれる。






涼介「それにしても、圭人すごくお父さんに似てきたよね」




知念「僕も思った」




裕翔「髪結んでる時なんか、そっくりすぎてさ!」





涼介の言葉に続き、みんなが「俺も思った!」


「似てる!」と口々に声を揃える。





それにポカンとした圭人は私と目を合わせる。





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みほ.。(プロフ) - (名前)ゆいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!これからも楽しみにしていただけたら、嬉しいです(^^) (2019年2月23日 12時) (レス) id: bda4ffcd81 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆい(プロフ) - 占ツクの中でこのお話が1番好きです!みほさんの更新これからも楽しみにしています! (2019年1月27日 20時) (レス) id: 36417b0f2f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みほ.。 | 作成日時:2019年1月27日 17時

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