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「「お疲れ様でした〜！！」」
薮「さあ！帰ろう！」
コメント撮りを終え、一斉にスタジオを飛び出していくみんな。
本当元気だな〜なんて、
走って行くみんなの後ろ姿を見ながら思う。
まだ2017年には入っていないけど、
10周年イヤーどんなことがあるのか、とても楽しみだな。
.
帰りの車中。
有岡「ねえ、もう遅い時間だけどさ、
せっかくだしクリスマスケーキ買わない？」
�睫據屬�っ、いいじゃん。ちょっとケーキ屋さん寄れる？」
大ちゃんの提案に、雄也がマネジャーさんに聞く。
「あ、私ケーキ作ったよ」
有岡「え？！」
「せっかくだし、食べたいねって涼介と話してて、
昨日のうちに作ったから家にあるよ」
�睫據屬泙検�！楽しみ！ダンス頑張ってよかった〜」
薮「Aの作るケーキまじうまいんだよな」
光「取り合いになるかもな」
涼介「そう思って2ホール作ったよな」
「うん。みんなで分け合って食べようね」
その言葉に「楽しみ」という言葉を漏らすみんな。
その反応だけでも、作ってよかったなと思う。
.
―知念side―
帰りの座席は一番後ろの3人掛けの真ん中にAがいて、
その両隣に僕と涼介がいる。
ふと、右に座っているAを見ると、瞼を伏せ、
度々首をコクンと落としていた。
相当疲れたんだな。
「涼介」
そんなAに気付いた僕は、涼介を呼ぶ。
外を眺めていた涼介の視線が僕に向いて。
「Aが」
そう言うとその視線はAに向き、
すぐにAが眠っているのに気付いた。
そして優しくAの頭を自分の肩に乗せてあげる。
涼介「今回も相当一人で練習してたもんな」
「うん、この前レッスン室で見かけたとき
“もっと僕たちに頼っていいよ”って言ったんだけど、
“みんな今忙しそうだから邪魔したくない”って言ってた」
涼介「そっか…」
「特に涼介なんて、ドラマの撮影で大変だからって」
涼介「確かに忙しかったけど…それでも…」
「もっと頼ってほしいんだよね」
僕の言葉に涼介が静かに頷く。
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みほ.｡(プロフ) - （名前）ゆいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！これからも楽しみにしていただけたら、嬉しいです(＾＾) (2019年2月23日 12時) (
レス) id: bda4ffcd81 (このIDを非表示/違反報告)
（名前）ゆい(プロフ) - 占ツクの中でこのお話が1番好きです！みほさんの更新これからも楽しみにしています！ (2019年1月27日 20時) (レス) id: 36417b0f2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みほ.｡
| 作成日時：2019年1月27日 17時
