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「もう、そんな小さい小さいってからかわないでくださーい」
そう言いながら頬を膨らませる私に
裕翔が笑って手を離す。
すると
涼介「中島くん、なにしてんのかな〜？」
後ろから、口調とは裏腹に低めの声がして振り返ると、
笑顔で仁王立ちしている涼介が。
裕翔「わ〜やまちゃん顔怖〜い」
「今、ギターの弾き方教わってたんだけど
圭人なんか弾いてよ！私たちが歌うから！」
圭人「いいよ〜何の曲がいい？」
裕翔「あ、ちょっと待って。それなら俺のビデオで撮りたい。
やまちゃんとAのデュエット」
「えー裕翔も歌おうよ」
裕翔「俺はいい。俺はカメラに専念する。
ちょっと取ってくるわ」
そう言って走って部屋を飛び出していった裕翔。
圭人「何の曲歌いたい？」
「ん〜そうだな〜。
あ！せっかくだしクリスマスソング歌おうよ」
涼介「おっいいね〜」
圭人「おっけー」
私の言葉に頷いた圭人が、
有名なクリスマス曲を試しに弾いてみる。
その間に裕翔もカメラを持って戻ってきた。
圭人「よし、いけそう」
ある程度のコードを確認した圭人がOKサインを出す。
そして圭人が奏で始めたメロディーに乗せて、
私と涼介が歌う。
歌割りなんて決めてないけど、ハモって歌い合う。
アレンジを加えつつ、次々と
クリスマス曲を紡いでいく圭人の伴奏にのる私たちの歌声。
そんな私たちの歌声に引き寄せられるように、
他のメンバーも集まって来て、
いつの間にかみんなが私たち3人を囲み、輪ができていた。
圭人〈〜〜♪〜〜♪〉
歌が終わり、後奏まで弾ききってくれた圭人に
自然と拍手がわく。
有岡「なんかすごいよかった」
光「いつの間にかみんな集まってるし」
�睫據�3人のおかげで、クリスマス気分味わえたよ」
裕翔「タダで聴くのが申し訳ないくらい」
「圭人がすごいんだよ。パッと見てすぐ弾けちゃうんだもん」
知念「どうせならみんなで何か歌おうよ」
そんな侑李の提案にその後もみんなでクリスマス曲を歌った。
楽屋から流れてくる幸せそうな歌声に、
撮影スタジオのスタッフさんたちもクリスマス気分を味わえたようです。
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みほ.｡(プロフ) - （名前）ゆいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！これからも楽しみにしていただけたら、嬉しいです(＾＾) (2019年2月23日 12時) (
レス) id: bda4ffcd81 (このIDを非表示/違反報告)
（名前）ゆい(プロフ) - 占ツクの中でこのお話が1番好きです！みほさんの更新これからも楽しみにしています！ (2019年1月27日 20時) (レス) id: 36417b0f2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みほ.｡
| 作成日時：2019年1月27日 17時
