暗殺教室～最弱で、最強な暗殺者～third (ページ23)

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Step 99 ページ23

嘘だ。

殺せんせーが、死神だなんて。

それで、私を助けるために。

私の、親を殺したなんて。

「ねぇ・・・私・・・何のために、殺し屋になったんだろ・・・あはは・・・。」

嘘だ・・・。

何のために、私・・・。

私が・・・元凶なんじゃん・・・

ーーーねぇ！まさか、死にたいとか思ってないよね！？

ははは・・・どうなんだろ・・・私、ワケわかんなくなった・・・。

ドウシタライイノカナ？

コワレチャイソウ

シンジャダメナノ？

ドウシテ？

ドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテ

ナンデワタシナノ？

「ボクは可笑しくなったみたい。」

「私、バッカみたいだよ♪」

「アレレ？口調が混じっちゃってますね。」

「バイバイ、なんかもう抑えれないよ♪」

そう言って、クラスから逃げ出した。

これ以上いたら、ホントにオカシクナルヨ♪

ジンカクガマジッテキタミタイダヨ。

目指すは、私達の死場所。

バイバイ。

E組。

殺せんせー。

カルマ君。

もう一人の私、アリア。

元気でね。

崖まで、今まで隠してきた身体能力を解放して全力で走って、飛び降りた・・・。

私なんか、この世界に必要ないと思うんだ。

だってさ、人類を滅亡させようとしちゃったんだもの♪

ベチャ

湿った音と共に、意識を失った。

ボクは、死にたくない。

償わないといけないのに。