暗殺教室～最弱で、最強な暗殺者～third (ページ16)

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Step 92 ページ16

期末テストは無事にE組の大勝利。

私とカルマ君でちゃんと１位とったよ♪

次は演劇発表会だったよ。

しかもE組だけお昼のお時間。

でも、狭間さんが食欲無くすような脚本書いてくれたんだよ♪

スゴいね♪

それで、今はもう少ししたら冬休みだからそのための暗殺計画を考えてるんだよ☆

「ねーAちゃん。」

「なぁに？カルマ君♪」

「殺せんせーにイタズラしようよ(黒笑)」

「いいね♪そこをブスッと棒手裏剣で撃ち抜こう♪」

ドカンッ！

「キャッ！？」

わぁ急に揺れてビックリしてバランス崩しちゃった！

「おっと。セーフ。」

「えへへ。いつもありがとう。カルマ君♪」

いつものようにカルマ君が助けてくれました。

でも、この揺れは地震じゃないね。

カエデちゃんかな？

渚くんもいないけど・・・。

にゅる

うなじに収めてある触手が蠢いた気がする。

でも、予想通りだったなぁ。

カエデちゃんが触手を持ってるなんて。

・・・大丈夫。殺せんせーは殺らせないから。

でも、ギリギリまで隠しておこう。

抜かれちゃうかもしれないから。

殺せんせーがね。

まぁ、カエデちゃんを助けるために。

触手を作って植えた(・・・・・・)だもんね♪

ゴメンね。失敗作(・・・)の触手を使わせて。

私の不注意のせいで・・・

ゴメンね・・・。