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No.10 ページ11

あなたside

モトキ君の口からYouTuberというお言葉が…


「へ?YouTuberってあのYouTuber…えっと、あのYouTubeが仕事のあれだよね?」

モ「そう。俺YouTuberなの。」


そういえばご職業聞いてなかったなって思ったけど
YouTuberとは、、

そして1つのことにピンときた。


「あ、だからあだ名みたいな呼び方でってことか。」

モ「そうそう。活動名ないとだからね。」


そして公園で出会ったシルクさんやマサイさん、ンダホさんも同じグループのメンバーであることを教えてもらった。


「モトキ君って器用で頭も良いから、the真面目みたいな仕事かなって勝手に思ってたけど、言われてみれば確かにYouTuber向いてるかもね。」

モ「俺そんな真面目とかじゃないけど、そう言ってもらえて嬉しいな笑」

モ「よし、そろそろ出ようか。」

「そうだね。結構長居しちゃったね笑」





会計のために財布をだして払おうとするとそれを阻止する様にモトキ君が2人分の料金を光の速さで支払った。

_____いやいやいやいや、

モ「Aちゃん?出ないの?」

「いや、あ、ウン…」


そうして一応店からは出たけど、

「あのさ、お金…」

モ「あぁ、良いの。気にしないでよ笑 男なんだからかっこつけさせて。」

「でも申し訳ないし…」

モ「ダーメ。次そんなこと言ったら俺怒るからね笑」


にこやかな顔でそんなこと言われたら逆に怖いっす…

モトキ君の攻撃に折れて今回は奢って頂くことに…

「ありがと、、、」

モ「まだそんな不満なの?笑 Aちゃん、さては甘えるの苦手だな?」

「苦手っていうか罪悪感が凄い。」

モ「じゃあさ、俺のわがまま1つ聞いてほしいな。
それでチャラってことで。」

「はいっ!何万円でも何十万円でも奢りますし、何でも言うこと聞きますのでコキ使ってください!!!」

モ「ふっ……アハハハハハハッッ」

突然モトキ君が涙を流しながら大爆笑し始めた。

「…どうしました?」

モ「いや、Aちゃん、真面目で面白いなって笑」

「真面目なのはモトキ君の方でしょ??」

モ「もう良いよ笑 それで俺のお願い聞いてくれる?」

「うん、それはもちろんよ。お願いって?」

モ「今度俺と一日ドライブ行ってくれない?」

「へ?そんなので良いの?」

モ「それが良いの。」



「…分かった。そんなので良ければ喜んで。」

モ「やったっ じゃあまた今度ね。」

「うん!楽しみにしてる‼︎」

モ「じゃあ今日はありがとう。」

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翔乃(プロフ) - モトキくんが好きで、検索したらこちらの小説が見つかりすぐに読んでしまいました。次の展開も見たいです!余裕があったらでいいので次回を楽しみにしています! (2022年1月4日 9時) (レス) @page13 id: 859fd3194a (このIDを非表示/違反報告)
チョコさん! - この小説めっちゃおもろいですやん!他の更新も待っています。marumaruさん!頑張ってください! (2021年11月8日 15時) (レス) @page13 id: 77e9160f7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:marumaru | 作成日時:2021年10月8日 0時

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