おまけ�� ヤキモチ？…2 ページ39
「…おっじゃまっしまーす！！」
青ちゃんが大きな袋を持って入ったきた。
「んー！新築のマンションの匂いがする！」
「そう？」
私はお皿に青ちゃんが買って来てくれたチーズやクラッカーを乗せて…
青ちゃんは冷蔵庫に飲み物を入れている時だった。
「あ！忘れたー！……ショック…。」
青ちゃんの叫び声とともに、視界に入ったのは肩を落としてる彼女の後ろ姿。
「え？どした？」
「…最初はビールって決めてたのに、…忘れました…。Aさん、この辺にコンビニあります？ちょっと買って来ます！」
「あるんだけどちょっと分かりにくいの。私行ってくるから待ってて！」
「え！ダメです、私が忘れたんだし、私が飲みたいから。」
「いいから、いいから！青ちゃんはおつまみ用意しててー」
恐縮する青ちゃんを残して、私は財布を持って部屋から出た。
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「ただいまー。」
「お帰りなさい！本当にごめんなさい…。」
「だから良いんだってば！ほらほら、今日は飲み明かそう！直人も臣くんも飲み会で朝まで帰らないでしょ？さっさと乾杯しちゃお！」
買って来たばかりの冷え冷えのビールで乾杯！
2人でハイペースにお酒は進んで、ほろ酔いになった私たちの話題は…
お互いの恋話に。
「直人さん、大人っぽい感じだから、最初は釣り合い取れるかドキドキしてたんですけどー、実は子供っぽくて、すっごく可愛いんです！」
惚気始めた青ちゃんが可愛くてうんうん頷いて話を聞く。
「…だけど、それが罪深いって言いますか…。」
「罪深い？」
「たまーに…たまにですけど、私に見せる無邪気な笑顔を事務所のスタッフの女の子にも出しちゃうんですよ！あれ、無意識だと思うけど、なんかもう悔しくってー！」
ヤキモチを焼いて手足をジタバタさせてる青ちゃんが可愛くて笑っちゃうと、
ふと真面目な顔になった青ちゃんが聞いて来た。
「そういえば、Aさんってヤキモチ焼いたことあります？登坂さんこそ、モテモテだから心配じゃないですか？でも、Aさんがヤキモチ焼いた話、私聞いたことない。」
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◎まる◎(プロフ) - 9cZtmさん» おはようございます！嬉しいコメントありがとうございます。何作か前の作品ですが今も楽しんで頂けることに感謝です(#^.^#) (2020年7月30日 6時) (
レス) id: 7471c7ad9a (このIDを非表示/違反報告)
9cZtm(プロフ) - こんばんは(>_<) 公開されて読んでみたらもう止まらなくなりました！ほっこりしてキュンキュンして……でも悲しくてって感情忙しいのがそれまた素敵でとにかく感動という言葉に尽きます！ (2020年7月30日 1時) (レス) id: fe187ac6f9 (このIDを非表示/違反報告)
◎まる◎(プロフ) - かりんこさん» うわぁ(//∇//)とっても素敵なコメントに泣けました(T-T)ありがとうございます（^人^） (2020年7月26日 5時) (レス) id: 7471c7ad9a (このIDを非表示/違反報告)
かりんこ(プロフ) - まるさんこんばんは！公開ありがとうございます。楽しくて一気読みしちゃいました。まるさんの書くお話がほんとに大好きで、陰ながら応援しています。寂しさもありますが読者側で一緒にニヤニヤしましょうね*(^o^)/* (2020年7月26日 0時) (レス) id: a2f6d4417c (このIDを非表示/違反報告)
◎まる◎(プロフ) - まりさん» まりさん、おはようございます(^-^)一気読み、ありがとうございますー(≧∀≦)きっと目の疲れすごいかと…(>_<)鎮魂歌も読んでくださってありがとうございました(^-^)！何かもう…ジャンルがバラバラなのに…ありがたいです(*´-`) (2020年7月25日 8時) (レス) id: 7471c7ad9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：◎まる◎
| 作成日時：2019年5月14日 21時
