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臣side
最後のエリーの一言に…
一斉に立ち上がったメンバー。
何?
何て言った?
Aの…
容態??
青ざめる俺達のことは…
電話に集中しているエリーは気づいていない。
「…OK。……また連絡して……。」
電話を切ったエリー。
「エリー!今の電話…!」
岩ちゃんの言葉を遮るように、エリーは片手でストップという仕草をした後、両手で顔を洗うように擦ると…
「…ちょっ…タンマ…。少し、落ち着かせて…。」
そう言って…
大きく深呼吸した後…
…
…
…
…
…
「…Aが撃たれた。
…意識不明の重体。」
一言…
消え入るような声で言った。
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作者名:◎まる◎ | 作成日時:2018年10月23日 20時