検索窓
今日:14 hit、昨日:5 hit、合計:165,752 hit

232 ページ32

「……な……な……何のことですか!?」




真っ赤な顔の咲苺が半ば叫ぶように言った瞬間…




ポーン




開かれたドア。



































目の前には…







今、時の人、エリー。








「あ!咲苺!遅いから手伝いに行こうと思って…………咲苺?」






真っ赤な顔でパクパクしている咲苺を見て、不思議そうにした後に…





エリーの視線は咲苺の足下へ。






「…ちょっ…!!大丈夫!?怪我は?!」






咲苺に一歩近づいたエリーに…






「大丈夫だから!!!!」

咲苺はあからさまに避けるように後ずさりして両手を前に出してそれ以上近づくなと言うジェスチャーをした…。





「…え……そう?……。」

一瞬、傷ついた表情になったエリーは、すぐに笑顔を作ると


「危ないから下がって。」

そう言って、割れたお皿を拾ってくれる。





その間、咲苺は真っ赤な顔のまま直立不動…。






































…あぁ……余計なことを言ってしまった…。








この光景を不思議そうに見ている他のメンバー達に…







私はぎごちない笑顔を返した。

233→←231



目次へ作品を作る
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
495人がお気に入り
設定タグ:三代目jsoulbrothers , 登坂広臣 , 今市隆二   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:◎まる◎ | 作成日時:2018年10月23日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。