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ジェ「A先輩！この漢字なんて読みますか？！」
慎「A先輩！ここの計算ってどうすれば、、？！」
凛「A先輩〜！
この英文意味わかんないです〜泣」
3人の声が一斉に被さる。
ファミレスで周りからの視線を少し浴びて
うるさくしてすみませんと
内心謝りながらパラパラと教科書をめくる。
『えっと、ちょっと待ってね、、！、
1人ずつみるから！！』
、、、いやいや、どうしてこうなった、？！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
遡れば昼休み。
テストが近くなってきて
みんな少しずつ焦りが出てきている今日この頃。
日直だった私は
教務室にクラスの提出物を届け終わり
廊下を歩いていたら、
「んー、、テストやばいかも〜」
「凛、意外と勉強出来ないよね笑」
「慎太郎に言われたくないんだけど？！」
「2人とも赤点、、ジャーン！」
「「....」」
「AHAHAHAHA!」
「あ、凛放課後一緒に勉強しね？」
「いいねいいね！そーしよ！」
1人大スベリしてますけど、
仲良さそうな声が聞こえてきて
いかにも高校生だなぁと微笑ましく思っていると、
＿＿＿＿ガクっ
『ふぁ？！』
いきなり腕を掴まれて少し体制を崩す。
「あーっと！危なっ、大丈夫ですか？」
咄嗟に横にいた慎太郎くんに支えられた
『大丈夫！ありがとうねっ！！』
凛ちゃんとか危なかっしそうだし
こういうの慣れてるのかなぁと思いながら
顔を上げてお礼をする。
慎「っ、、いえいえ！」
凛「あー！慎太郎照れてる〜！！」
慎「いや！照れてねぇわ！！
ってか凛が突然腕を掴むから！危ないだろ？！」
凛「いや、A先輩が視界に入った途端、
体が勝手に動いてたの！！」
慎太郎くん、私を助けたせいで
凛ちゃんに勘違いされちゃって、、
と、少し罪悪感を覚える。
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しらゆき(プロフ) - はにゃさん» 褒めていただきありがとうございます！嬉しいです！ (2021年1月2日 20時) (
レス) id: 1e04c676d0 (このIDを非表示/違反報告)
しらゆき(プロフ) - 月さん» シヤちゃん！！気づかずに読んでてくれたのびっくり！笑嬉しい！ありがとう〜 (2021年1月2日 20時) (レス) id: 1e04c676d0 (このIDを非表示/違反報告)
はにゃ - 初めてリアルの小説よみました、、、。めっちゃいいっすね、、、！！更新楽しみにしてます！！！！ (2021年1月1日 2時) (レス) id: 6305070762 (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - シヤです！しらゆきちゃんの作品だって気づかないで読んで作者に気づいて速攻でお気に入り登録したｗ新鮮な設定だしどうなっていくかめっちゃ楽しみです！無理せず更新頑張って下さい！！！ (2020年12月31日 12時) (レス) id: d0e049e423 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらゆき | 作成日時：2020年12月31日 0時
