ヤンデレ放浪者くん【放浪者】【ヤンデレ】

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ASide


A「……ｺﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯ」

痛い痛い痛い痛い痛い痛い…

殴られ、切られ、蹴られた…

ﾓﾌﾞ1「ねーwミサキィ〜wコイツさぁ？放浪者君と会話してたし汚ねぇ癖に触れてたんだよ？やばくなぁい？」

ミサキ「チッ…お前がよぉ？放浪者君に近寄んなっ！」

ｶﾞﾝｯ

A「……っ」

あぁ…痛い痛い痛い痛い痛い…辛い

A「ごめんなさいっ…ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」

何ヵ所も何ヵ所も深く切りつけられる…

???「何してるんだい？」

聞いたことある…と言うか昨日助けてもらった…

ミサキ「え//放浪者君//ど、どうしたn「A…さん探したよ…」は？」

あぁ…殺 される…

放浪者「……それに"僕の"Aなんだ、傷付けたりしないでくれるかい？」

んえ…

僕の…？

A「ふぇ？」

どどどどうしよう…殴られる…？ひゃ…

ミサキ「……そ、そうだったの…？う、嘘でしょう…？」

A「ぁぁぁぁぁ…うわぁぁぁっ！！レイラァァァっ！」

困惑して私はその場から逃げる為に一人しかいない友人の名前を叫びながらその場を走り去ってしまった…

そして…人気の無い校舎裏でうずくまる…

放浪者「……大丈夫かい？A」

そう言われ顔をあげた瞬間頭を撫でられた…そう…何かを愛でるように大切な割れ物を触れるようなそんな目をしている…

怖くなってくる…だんだんと…涙が溢れそうになり、意識がボヤボヤしていく…そんななかだった…

レイラ「A…？と放浪者さん…何してるんですか…？」

レイラァ…(泣)

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