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【性格】
元気いっぱい破天荒、オーナー大好きな目立ちたがり屋さん。現在の所有者に息子のように溺愛されており、シチーリも彼によく懐いている。あきつに彼が来ているときはいつでも彼にひっつきにいく。
オーナーが好きすぎるあまり、ほかの人間やヒコーキの言うことはあまり聞かない。が、「悪いことしてたって言いつけるよ」と言われると大人しくなるので扱いは簡単な方。
目立ちたがり屋で、ところかわまずスケボーでパフォーマンスを披露したり空港の中でパルクールに挑戦したりとやりたい放題。オーナー以外に叱られてもほとんど聞かない。
シチーリのオーナーが「プロの整備士と自分以外には絶対に触らせない」という方針で管理してきた影響か、他人に素肌を触られることを極端に嫌がる。
【好きな物/こと】
自分のオーナー、スポーツ全般(特に滑走するもの)、目立つこと、ヨーグルト
【嫌いな物/こと】
オーナー以外に触られること、じっとしていること、ブロッコリー
【趣味/特技】
趣味はスケボー。ローラースケートやスノボ、アイススケートなどダイナミックに動き回るものは何でも好き。
特技はパフォーマンス。もともとアクロバット飛行のためだけに作られた機体であるからか、人間体でもヨーヨー、ジャグリングなどの曲芸は大得意。
【備考】
当機は1993年、ロシアの航空機メーカースホーイ社により製造され、米国のさる航空機マニアの富豪にコレクションとして買い取られた。暫く空とは無縁の暮らしを送っていたが、所有者が死去、ほとんど飛んでいない飛行機としてはかなりの格安で売りに出されたSu-26は日本のとある民間人により買い取られた。
アクロバット飛行に魅了され、本業の傍訓練を積み私財を投げ打ってSu-26を購入した彼は、その機体に
彼は日本で民間アクロバットチームを設立し、各所から必死に金をかき集め妻に逃げられながらも活動を続け、愛機と共に各所で大会やイベントに参加するようになる。夢を叶える人としてテレビに取り上げられるなどしていた彼と彼のチームは、地元企業からの支援も受けながら有名になっていった。
そして2018年、彼はシチーリと共にあきつで行われる日本最大級の航空祭にて飛行することとなった。彼らは自衛隊によるパフォーマンスにも引けを取らない美しい軌道を描き、全国ニュースにも取り上げられた。
無事に飛行を終えた彼らが拠点空港帰る前にあることを思いついた。あきつには飛行機を人間に変える例の滑走路があるという。
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