俺はウニョク ページ1
*
俺はウニョク。
SUPER JUNIORのダンス担当、兼ラップ担当、兼リーダー(仮)
ダンスだったら誰にも負けないし、負けたくない。
彼女…は、今はナシ。
そんなものよりも、今はいかにしてこの乱れたSUPER JUNIORを
うまくまとめられるか。
それが大事なんだ。うん。
決して言い訳なんかじゃないから！←キッパリ
「ねーねーヒョク〜」
ほらきた。なんだよお魚。
頼むからお気に入りのこのシャツにぶら下がるのやめてくれよ。
「ひどい、ミョルチにお魚って言われた(泣)」
「あれ、俺声にだしてたか？てかなんだよ、暑っ苦しいな」
「ん…」
またか？またヌナとなんかあったのか？
「ヌナがさ…」
やっぱり。
どうせヌナが相手してくれないとかなんとか、
そんなくだらないことなんだろうけど。
「あ、ヌナ？
俺ヒョク。え？そうなんだよ、ドンヘがさぁ。
うんわかった。今からだね。じゃね〜」
「ヌナなんだって？」
「今から美味しいもの作って待ってるってさ」
「マジ？やったぁ！ヒョク、愛してる！」
ドンヘはいそいそとヌナのところに出掛けて行った。
よし。これで一件落着。
ふう、リーダーってたいへ
「ふっ」
む。
「ヒョクヒョン、まさかそんなことでリーダーの重責を果たせただなんて
本気で思ってないですよね？」
ブラックめ。
こいつだって、こんなこと言ってるけど本当は俺を頼って…
「キュヒョナ、何か悩みでも？」
「ああ、ヒョンでもいいかな？このゲームなんですけど…」
「あ、リョウガ〜今夜の晩飯さー」
「ちっ逃げられた。ミョルチめ」
危ない危ない。まんまとブラックマンネにしてやられるとこだった。
あいつのやってるゲームのことなんか俺にわかるわけないっつーの。
はぁ、俺だって。
本当は恋の一つや二つしてみたい。
いや、したことくらいはあるさ。
デビューする前だってした後だって何度もね。
だけど、その誰とも胸を焦がすような、そんな恋はしていない。
いや、正確には、出来なかったんだ。
だって、心の中にいつも、あの日、あんな形で傷つけた、
彼女の顔が忘れられなかったから。
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さくらこ(プロフ) - あみさん» あみさん、コメントありがとうございます！今まで読んだ中で一番だなんて、凄く嬉しいです（≧∇≦）これからもよかったらよろしくお願いしますね♪ (2013年9月7日 18時) (
レス) id: a388da78b1 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 今までで読んだヒョクチェの小説の中で1番面白かったです！！！ (2013年9月4日 19時) (レス) id: 3672070048 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - はなはなさん» わかめちゃんコメントありがとう〜^o^そして、読み返してもらえるなんて、なんて幸せなんでしょう？これからも、何度も読み返して貰えるようなお話書けるといいなぁ。 (2013年6月25日 22時) (レス) id: a388da78b1 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - あんにょん、わかめだよ。また、読み返しちゃった♪ エロヒョク大好き♪ (2013年6月25日 20時) (レス) id: 66544950c1 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - アインさん» アインさん、いつもコメントありがとうございます！ウネ、あっという間に帰ってしまいましたね(^◇^;)今度はバラエティ番組とか！嬉しい！楽しみですね！ (2013年5月31日 10時) (レス) id: a388da78b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mi＊ku
| 作者ホームページ：http://id41.fm-p.jp/390/cherryhae15/
作成日時：2013年5月24日 1時
