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彼らは別々に個室で泊まっていて、
お部屋に案内した後しばらくしてから
広い宴会会場でメンバーやスタッフで食事をとる
配膳や片付けがひと通り終わったところで、
祖母『ユナ、今日はもう大丈夫よ。
食事をとったら温泉に浸かってゆっくり
休みなさい、ありがとうね』ニコっ
と私の今日の仕事が終了する
ユナ『あ〜疲れたっ』
温泉で疲れを癒すけど、彼らが泊まっているという事実に心臓が休まる訳もなく...
ユナ『.....なんか、みんなと仲良くなれた、かも』
なんて頭のおかしなことがよぎる
でも、みんなが私の事を覚えていてくれたのは事実で食事の時も親しく話しかけてくれたりして、
ユナ(勘違いでも、嬉しかったなあ...)
そんな幸せに浸っていたら
湯船にも長く浸かりすぎていて、
ユナ(.......のぼせた)
ふらふらした足取りで湯船から上がり
髪を中途半端に乾かしそのまま束ねて大浴場を出る
前をあまり見ていなかったせいで、
ドンっ
誰かにぶつかってしまうけど今の自分の足取りでは立っていられなくて...
？「...おっと、大丈夫？」
ユナ「あ、すいませ...」
JIN「のぼせたの？」
顔を上げたら至近距離に綺麗な顔
身長差で下から見上げるように彼を見れば、
湯あがりなのか髪から首元に落ちる雫(しずく)
少しはだけた浴衣からのぞく鎖骨と白い肌
とてつもない色気にくらくらしてしまう
ユナ(こ、腰に手が...)
彼に支えられている腰が熱を帯びているようで、
浴衣越しに彼の腕の体温が伝わってくるようで、
ユナ(体があつい...)
JIN「ユナ？」
近すぎる距離に限界を感じて
彼の胸板をえいっと押し返してみるけど
JIN「.......」グッ
さらに強い力で腰を引き寄せられる
ユナ(.....どうして今日は耳赤くないの)
いつものように恥ずかしがってる様子はなく、
むしろ私の視線を捉えて離さないといった表情で...
...どうにかなってしまいそう
ユナ「.....あのっ」
JIN「ん？」
ユナ「...ドキドキするので、離して...」
JIN「ドキドキしてるの？」
ユナ「.......」
言葉が出ず、必死に頷けば
JIN「...そっか、ドキドキしたんだ」
って満足そうに色っぽく微笑む
RM「ヒョン？...とユナ？」
そこにナムさんが声を掛けてくれて、
緩んだ腕からスっと逃れる
RM「どうしたんですか？」
JIN「ユナがのぼせたみたいなんだ」
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りり - ジンペンなので風呂上がりのところで死にました...... (2018年12月28日 18時) (
レス) id: 84854b36de (このIDを非表示/違反報告)
bts love twice - 超ーーーやばい!!!!!!!! 続き楽しみ!!! 待ってます!！ (2018年10月31日 19時) (レス) id: 374999461d (このIDを非表示/違反報告)
みさき - ヤバい！見ながらニヤついてたわ･･･笑 (2018年10月30日 20時) (レス) id: 914cbd7f17 (このIDを非表示/違反報告)
hope rei - 続き楽しみすぎる (2018年10月28日 23時) (レス) id: 8b63572127 (このIDを非表示/違反報告)
hope rei - まってまっって、叫んだ.....叫びながら読んでます。。。いや、サイン会、死ぬ、あ、もう、しにそう、やばすぎで。。。。んぎゃーーーーーーー///// (2018年10月27日 0時) (レス) id: 8b63572127 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たら | 作成日時：2018年10月21日 12時
