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...ポスンっ
私の肩に置いてたグクの頭がついにはすべっていき
私の太ももへと着地した
ユナ(これ膝枕だし！グク起きないし！)
とりあえず周りに人がいないかキョロキョロするけど、今は誰もいなくて
ホッとしたのと同時に、助けを求めることも出来ないため複雑な気持ちになった
ユナ(起きてもらわないと、これは本当に...
私が持たないっ...！)
叩き起こそうと思ったけどグクの寝顔を見たら、
とてもそんなことは出来なくて...
だってものすごく可愛いんだもん←
それに、
ユナ「...今日もコンサート、ありがとう」
私は今日のコンサートには行けなかったけど、
ARMYのために今日も最高のステージを全力で作ってくれたんだなって思うと、とても起こす気にはなれなかった
グクの少し濡れている髪が浴衣越しに冷たく感じて
ユナ(風邪ひいちゃうよ)
って無意識にグクの髪の毛に触れる
頭を優しく撫でながら
ユナ「お疲れ様」
とつぶやいた瞬間
JK「.....」パチっ
いきなり目を覚ましたグクと、目が合う
グクの頭を撫でていた自分に気付いて、私はすぐに手を引っ込めようとするけど
パシっ
逃げる暇もなくグクの腕に捕まる
JK「やめないでよ」
ユナ「...何も、してないよ」
JK「うそ」
捕まえた私の手をグクがギュッと握ってくる
ユナ「.....アイドルとファンが、ダメでしょ」
JK「今は違うじゃん」
ユナ「従業員とお客様ならもっとしないよ」
JK「違う」
ユナ「と、友達でも、距離近すぎないっ、？」
調子に乗って「BTSと友達！」って思い込んでたことをさっそくバラしてしまった
JK「.....友達？」
ほら！眉間にシワ寄ってるよ！
調子に乗るからじゃん！もう！！
嫌われるのだけは...つらすぎる.....
ユナ「.....ごめんなさい」
JK「.......」
何も言わないグクに、泣きそうになる
グクは起き上がり私の横に座り直す
JK「ユナは友達だと思ってるの？」
ユナ「.......えっと、」
JK「...ユナ、
ユナの前では1人の男だよ」
「みんなそうだと思う」ってグクがつぶやいてたけど、それが何を指してるのか私には分からない
ユナ「よく、分からない...」
JK「コンサートに来て応援してくれてるユナはもちろん大事で大切なファンだよ」
ユナ「.....うん」
JK「でも今、こうして2人でいるときは...
僕にとってユナは1人の女の子なの」
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りり - ジンペンなので風呂上がりのところで死にました...... (2018年12月28日 18時) (
レス) id: 84854b36de (このIDを非表示/違反報告)
bts love twice - 超ーーーやばい!!!!!!!! 続き楽しみ!!! 待ってます!！ (2018年10月31日 19時) (レス) id: 374999461d (このIDを非表示/違反報告)
みさき - ヤバい！見ながらニヤついてたわ･･･笑 (2018年10月30日 20時) (レス) id: 914cbd7f17 (このIDを非表示/違反報告)
hope rei - 続き楽しみすぎる (2018年10月28日 23時) (レス) id: 8b63572127 (このIDを非表示/違反報告)
hope rei - まってまっって、叫んだ.....叫びながら読んでます。。。いや、サイン会、死ぬ、あ、もう、しにそう、やばすぎで。。。。んぎゃーーーーーーー///// (2018年10月27日 0時) (レス) id: 8b63572127 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たら | 作成日時：2018年10月21日 12時
