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HN










生理…










HN「…あぁ!」



「そういう事だから、今お腹痛くて…」



HN「あっ…ごめんヌナ」



「いや全然、何も悪くないから」











なんて気の使えない男なんだ僕は…










HN「薬とかは?」



「家で飲んできたけどあまり効いてないみたいで…」



HN「そっか…もうすぐお昼休憩だしその時に買いに行くよ」



「え、それはいいよ…買ってるの誰かに見られたら大変だし」



HN「変装すれば平気!とにかくここは体冷えるから…少し移動出来る?」









ヌナの体を支えて近くにある空き部屋に移動させた




部屋には大きいソファがあったから寝かせるのにはちょうどいい










HN「ここでちょっと待っててね」



「うん」










僕は走って練習室へ戻った










LK「ハナー、遅い」



HN「ごめんヒョン」



LK「別にいいけど」



SM「ヌナは?会わなかった?」



HN「あー、その事なんだけ…」










待てよ…何て言えばいいんだ










IN「何?」



HN「あー…ちょっと緊急事態で」



CB「緊急事態?」



HN「うん、それで今別の部屋にいる…」










皆の視線が痛いよ










BC「緊急事態って?」



HJ「具合悪いとか?」



HN「うん、まぁそんな感じで」



BC「そうなのか…どんな感じなの?熱があるとか」



HN「熱はなかった...かな?」










あまり大事にするとヌナ嫌がるよな…










SM「…心配だから僕見てくる、ハニ連れて行って」



HN「…はい」



BC「スタッフさんに伝えてくるよ」



HN「それはダメ!大丈夫だからちょっと待ってて!」



BC「…分かった」










急いでスンミンを連れて、ヌナがいる部屋へと向かった










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作者名:momo | 作成日時:2023年9月20日 17時

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