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マネ「皆おめでとう！頑張ったなぁ…」
HN「マネヒョンが居たから取れたんだよ」
マネ「ハナ…うぅ…」
BC「今度皆でお祝いしようㅋㅋ」
staff「最後に何枚か写真撮りますね〜」
貰ったトロフィーと一緒に記念撮影をして授賞式は終了
マネ「この後着替え終わったらそのまま帰国するよ」
「もう帰るのか…」
FL「あっという間だよね」
「昨日来たばかりなのに」
観光とかもしたかったけど明日も仕事があって無理みたい
授賞式で着ていたスーツから私服に着替えて、私達はまた車に乗り空港へと向かった
staff「＿＿さん、昨日の犯人が捕まったそうです」
マネ「本当ですか？」
staff「先程警察から連絡があったみたいで…」
移動する車の中でスタッフさんとマネオッパの話し声が後ろの方まで聞こえてきた
BC「はぁ…」
LK「ヒョン」
BC「あぁ、よかった」
「捕まったんだ…」
IN「やっばり帰りもこれ被ってて？」
昨日返したばかりのキャップがまた頭に乗せられた
「ありがとう、イエナ」
IN「どういたしまして」
飛行機に乗る前と到着した後も、やっぱり出待ちの人達は居て
またチャンビンを先頭に出口まで歩いた
HJ「いつまで手繋いでるの？」
SM「宿舎に着くまで」
「え？そうなの？」
IN「これだとヌナ動きにくいから、ヒョン離していいよ」
SM「なんで僕だけㅋㅋ」
まさか本当に宿舎に着くまでずっと繋いでるなんてね…
でも、皆のお陰でこうやって帰って来れた
安心してたら眠気が…
HN「…わぁ、見てよこの2人」
FL「寝ちゃったの？可愛い〜」
HN「お互いに可愛いと思ってるんだよこの2人ㅋㅋ」
CB「1人は相手のこと誰よりも落ち着いてて話しやすいって…」
LK「起きちゃうからそこまでにしときな」
IN「…」
「…」
後日、グループメールに寝顔のツーショットが送られてきた
あの時感じた恐怖は完全に消えた訳では無いけど
このメンバーで良かったなって、改めて思えた日になった
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作者名：momo | 作成日時：2023年9月20日 17時
