検索窓
今日:4 hit、昨日:53 hit、合計:75,428 hit

ページ31

HJ










今回も人多いななんて思いながら歩いていたら



後ろの方から悲鳴みたいなのが聞こえた










HJ「何?」



IN「さぁ…」



staff「先に安全な所まで進みましょう」










ほぼ全体を囲まれてる状態で後ろを見る余裕なんてなかった



こんなに混雑してるのいつぶりかな










staff「中で待っていて下さい」










ヌナ・スンミン・チャニヒョン以外の6人は先に人混みを抜けて関係者しか入れない所まで来れた










CB「3人とも囲まれて歩けないんじゃない?」



LK「有り得るね」










全員で大丈夫かなと心配しながら待っていると



後ろの方を歩いていた皆が到着した










FL「あ!来た」










(あの男は?)

(今追いかけています)

(必ず捕まえるように全員に伝えて)

(分かりました)










付いていたボディガード全員が深刻な顔つきで先に入ってきた










HN「…え」



CB「ヒョン、何があったの?」



BC「…後で話すから」










そう言うヒョンの腕の中には、魂が抜けたかのような表情のヌナで



2人はマネヒョンと一緒に奥の方に入って行った










HJ「スンミナ、後ろで何があったの?」



SM「…ヌナがいきなり男の人に腕を掴まれて」



IN「え…」



HN「…」



LK「で?」



SM「相手が強く引っ張ったからその場で転んじゃって」










さっき見えたヌナは少し身体を震わせていた

・→←空港



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (81 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
484人がお気に入り
設定タグ:straykids , スキズ , 紅一点
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:momo | 作成日時:2023年9月20日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。