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HJ
今回も人多いななんて思いながら歩いていたら
後ろの方から悲鳴みたいなのが聞こえた
HJ「何?」
IN「さぁ…」
staff「先に安全な所まで進みましょう」
ほぼ全体を囲まれてる状態で後ろを見る余裕なんてなかった
こんなに混雑してるのいつぶりかな
staff「中で待っていて下さい」
ヌナ・スンミン・チャニヒョン以外の6人は先に人混みを抜けて関係者しか入れない所まで来れた
CB「3人とも囲まれて歩けないんじゃない?」
LK「有り得るね」
全員で大丈夫かなと心配しながら待っていると
後ろの方を歩いていた皆が到着した
FL「あ!来た」
(あの男は?)
(今追いかけています)
(必ず捕まえるように全員に伝えて)
(分かりました)
付いていたボディガード全員が深刻な顔つきで先に入ってきた
HN「…え」
CB「ヒョン、何があったの?」
BC「…後で話すから」
そう言うヒョンの腕の中には、魂が抜けたかのような表情のヌナで
2人はマネヒョンと一緒に奥の方に入って行った
HJ「スンミナ、後ろで何があったの?」
SM「…ヌナがいきなり男の人に腕を掴まれて」
IN「え…」
HN「…」
LK「で?」
SM「相手が強く引っ張ったからその場で転んじゃって」
さっき見えたヌナは少し身体を震わせていた
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作者名:momo | 作成日時:2023年9月20日 17時