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LK｢はいこれ、少し大きいかも｣
｢ありがとう…｣
LK｢あとは自由に使っていいから〜｣
お邪魔してすぐリノオッパからスウェットとTシャツを渡され、私はお風呂場に直行した
｢シャンプー多いな…｣
練習生の頃、女子チームで暮らしていたのを思い出して懐かしい気持ちになる
｢誰のか分からないけど使わせてもらいます…｣
お風呂を終えて、髪も乾かしリビングに行こうとドアを開けると誰かとぶつかった
｢うおっ…｣
IN｢びっくりした…。ヌナ？｣
｢イエナ、お邪魔してます｣
IN｢びっくりしたよㅋㅋ。どうしてここに？｣
｢ドアロックが壊れちゃって、家に入れなくて…。だから今夜だけここに泊めさせてもらう事に｣
IN｢そうなんだ…。ゆっくりしていってね｣
｢うん、ありがとう｣
イエニと別れてリビングに着くと、見るからにフカフカな布団が綺麗に敷かれていた
LK｢布団、新しいやつだから安心して｣
｢何から何までありがとうございます…｣
LK｢じゃあ、おやすみー｣
｢おやすみなさい｣
リビングは私一人になり、ソファに座って明日の予定を確認していると身体が温まったせいか眠気が再来
布団に行くのも面倒くさくてソファでウトウトしていたら、いつの間にか寝落ちしてたみたい
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作者名：momo | 作成日時：2023年9月20日 17時
